短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比8.3%増と増収を確保したが、人件費・光熱費の上昇に加え、前年のヒット作の反動による既存店苦戦で営業利益は59.9%減と大幅な減益スタート。
- 株式会社スタンダードから「JOYSOUND」ブランドの70店舗(契約上は73店舗)を吸収分割で承継し、国内店舗数は784店舗へ急拡大。のれん31.2億円を計上した。
- ホテル売却による特別利益9.8億円の計上で最終利益は41.8%増と増益だが、本業の収益性低下が顕著であり、下期の巻き返しが必須の状況。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(2025年9月〜11月)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 163.5億円(前年同期比 +8.3%)
- 営業利益: 2.9億円(同 -59.9%)
- 経常利益: 3.3億円(同 -52.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 6.6億円(同 +41.8%)
通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 通期計画(売上高825.4億円、営業利益129.6億円)に対し、売上高進捗率は19.8%、**営業利益進捗率は2.3%**に留まります。前年同期の売上高進捗率(21.7%)および営業利益進捗率(9.4%)と比較して、特に利益面での進捗が著しく遅れており、足元の収益モメンタムは急減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
- カラオケ事業(減速): 積極出店により売上高は158.4億円(前年同期比8.8%増)と伸長。しかし、前年同期のコラボ売上の反動減に加え、人件費・水道光熱費の増加が響き、セグメント利益は6.3億円(同38.4%減)と苦戦。損益分岐点が高いQ1において既存店売上が前年を下回ったことが痛手となった。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-09 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-09 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 163.5億円 | +8.3% | 150.9億円 |
| 営業利益 | 2.9億円 | +59.9% | 7.3億円 |
| 経常利益 | 3.4億円 | +52.3% | 7.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 6.7億円 | +41.8% | 4.7億円 |
| 包括利益 | 7.0億円 | +27.4% | 5.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.12円 | — | 5.79円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 7.52円 | — | 5.35円 |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-08末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 726.6億円 | 685.9億円 |
| 純資産 | 348.7億円 | 351.1億円 |
| 自己資本比率 | 48.0% | 51.2% |
| 自己資本 | 348.6億円 | 351.0億円 |
通期予想
2025-09 〜 2026-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 825.4億円 | +19.0% |
| 営業利益 | 129.7億円 | +13.8% |
| 経常利益 | 129.1億円 | +11.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 12円 | 13円 予想 |
| 期末 | 12円 | 13円 予想 |
| 年間合計 | 24円 | 26円 予想 |
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