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nms ホールディングス

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2162 スタンダード

nms ホールディングス株式会社は、製造業界を主な顧客として「人材ビジネスとモノづくりの融合」を掲げる持株会社です。報告セグメントは以下の3本柱で構成されています。

  • HS(ヒューマンソリューション)事業: 製造派遣・請負、エンジニア派遣などの人材ビジネス。
  • EMS(エレクトロニクス マニュファクチャリング サービス)事業: 電子機器の受託製造サービス。中国、ASEAN、北米(メキシコ)に生産拠点を展開。
  • PS(パワーサプライ)事業: カスタム電源、マグネットロール等の開発・製造・販売。パナソニックから譲受した事業が母体。

主要顧客は半導体、電子部品、自動車関連メーカーであり、製造アウトソーシング需要の変動に強く影響を受ける競合環境にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

2.2%

≧10%が優良

ROA

4.6%

≧5%が優良

ROE

14.6%

≧10%が優良

ROIC

2.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

-12.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-16.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 前代表取締役の不適切経費使用による特別損失(2.44億円)計上もあり、親会社株主に帰属する当期純利益は6.3億円(前年同期比14.4%減)と減益。
  2. 株式会社ワールドホールディングスとの資本業務提携により13.8億円を調達、自己資本比率は14.5%まで改善し、財務基盤の修復を急いでいる。
  3. 新中期経営計画(2025-2027年度)を策定し、2027年度に営業利益50億円超、有利子負債50億円削減を目指すターンアラウンド局面にある。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-4.0%
売上高
+9.3%
2Q
営業利益
-6.5%
売上高
+0.1%
3Q
営業利益
+11.8%
売上高
-1.2%
通期
営業利益
-4.3%
売上高
-0.1%

3行解説

  • 売上高(756.6億円)と営業利益(16.9億円)はほぼ横ばい圏だが、不適切な会計処理への調査費用等の特別損失計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比60.4%減の3.0億円に沈んだ。
  • セグメント別では、製造・エンジニア派遣のHS事業が利益面で30.8%増と牽引した一方、EMS事業は中国市場の不振やメキシコでの顧客計画延期が響き大幅な減益となった。
  • 2026年3月期の配当は調査関連損失の影響で3円へと大幅減配されたが、次期(2027年3月期)は配当性向30%を目安に9円への回復を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 -4.3%
2026-05-11 2026年3月期 第3四半期 +11.8%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 -6.5% +2.7% +1.3% +15.7% +7.0%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -4.0% -6.7% -8.9% -7.3% -15.0%
2025-05-15 2025年3月期 通期 -12.6% -0.2% +2.4% +5.9% -11.7%
2025-02-14 2025年3月期 第3四半期 -10.1% -7.9% -6.9% +5.8% +22.0%
2025-01-14 2025年3月期 第2四半期 +78.1% -10.5% -12.6% -1.6% +4.2%