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パソナグループ 四半期進捗

決算短信(2025-05 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の急減と赤字転落: ベネフィット・ワン売却によるアウトソーシングセグメントの消失と、主力のBPO事業における大型受託案件のピークアウトが重なり、営業利益は12.3億円の赤字に転落しました。
  • 万博関連の特別損失計上: 2025年大阪・関西万博への出展に関連し、移設困難な施設費用などを「万博出展関連費用」として48.2億円の特別損失に計上。純損失は86.5億円と大幅な赤字を記録しました。
  • 2026年5月期のV字回復予想: 次期はBPOの効率化や観光事業の収益改善、全社的なコスト見直しにより、営業利益25億円と黒字浮上を見込む強気の通期予想を公表しました。

2. 直近の業績と進捗率

2025年5月期の連結業績(通期)は以下の通りです。

  • 売上高: 3,092億4,000万円(前期比13.3%減)
  • 営業利益: △12億3,700万円(前期は67億9,400万円の黒字)
  • 経常利益: △4億6,000万円(前期は71億5,200万円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △86億5,800万円(前期は958億9,100万円の黒字)

分析: 前期に計上された子会社株式売却益(約1,120億円)の反動に加え、実質的な本業の稼ぎがBPOの減収によって大幅に悪化しました。2026年5月期の通期計画(売上高3,300億円、営業利益25億円)に対し、足元のモメンタムは「底打ちからの回復局面」にあり、次期予想の達成にはBPO事業の再成長が不可欠な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • HRソリューション(勢い:分かれる):

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進捗詳細

今期実績

2024-06 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-06 〜 2024-05
売上高 3092.4億円 -13.3% 3567.3億円
営業利益 -12.4億円 67.9億円
経常利益 -4.6億円 71.5億円
当期純利益(親会社帰属) -86.6億円 958.9億円
包括利益 -84.2億円 993.5億円
1株当たり当期純利益 -221.8円 2,447.56円
希薄化後1株当たり純利益 2,446.8円

財務状態

項目 2025-05末 2024-05末
総資産 2650.4億円 3010.9億円
純資産 1411.3億円 1546.8億円
自己資本比率 50.9% 49.3%
自己資本 1349.3億円 1485.0億円
1株当たり純資産 3,517円 3,789.83円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -6.1% 94.7%
ROA(総資産経常利益率) -0.2% 2.5%
売上高営業利益率 -0.4% 1.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 43.3億円 74.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -476.0億円 942.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -150.6億円 -128.8億円
期末現金及び現金同等物残高 786.6億円 1370.5億円

来期予想

2025-06 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3300.0億円 +6.7%
営業利益 25.0億円
経常利益 28.0億円
当期純利益 5.0億円
1株当たり当期純利益 12.81円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 75円 75円
配当性向:当期 — / 前期 3.1% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 2.9%