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パソナグループ

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2168 プライム

株式会社パソナグループは、人材派遣、BPO(委託・請負)、人材紹介、再就職支援を主軸とする総合人材サービス企業です。報告セグメントは、HRソリューション(BPO、エキスパート、キャリア)、グローバルソリューション、ライフソリューション、地方創生・観光ソリューションの4つで構成されています。

  • 主要製品・サービス: 事務派遣、DX支援を伴うBPO、エグゼクティブ層の人材紹介、淡路島を中心とした地方創生事業(飲食・アミューズメント施設運営)。
  • 主要顧客: 民間企業全般に加え、官公庁・自治体からの大型BPO案件が重要な収益源です。
  • 競合環境: リクルートHD、パーソルHDなど大手人材会社との激しいシェア争いに加え、BPO領域ではITベンダー系とも競合します。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-05 期末、2025-08-20 提出)

収益性

営業利益率

-0.4%

≧10%が優良

ROA

-0.4%

≧5%が優良

ROE

-5.9%

≧10%が優良

ROIC

-0.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-13.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

-118.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-109.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 利益構造の激変: 稼ぎ頭であったベネフィット・ワンの売却により連結業績は大幅減収減益となり、営業損失12.3億円、親会社株主に帰属する当期純損失86.5億円の赤字に転落した。
  2. 淡路島と万博への巨額投資: 地方創生事業への継続的な先行投資に加え、2025年大阪・関西万博への出展関連費用として累計48.2億円の特別損失を計上し、純利益を圧迫している。
  3. 高水準な株主還元と資金繰りの注視: ベネフィット・ワン売却益を原資に年75円の累進配当を導入したが、営業キャッシュフローは減少しており、成長投資と還元の両立に向けた本業の回復が急務である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-05 第3四半期 、2026-04-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-30.3%
売上高
+0.8%
2Q
営業利益
売上高
+0.4%
3Q
営業利益
-3.8%
売上高
+0.2%

3行解説

  • BPOソリューションの大型案件ピークアウトにより売上高は前年同期比0.2%増の微増に留まり、営業利益は13.2億円の赤字を継続。
  • 一方で、ライフソリューション事業や淡路島等の地方創生事業(売上高+20.4%)が急成長し、赤字幅の縮小や収益源の多角化が進展。
  • 万博関連の特別損失(10.7億円)を計上したものの、受託案件に伴う預り金の減少により財務構造が整理され、自己資本比率は55.7%に向上。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-14 2026年5月期 第3四半期 -3.8% -1.4% -8.4%
2026-01-14 2026年5月期 第2四半期 +2.5% -3.8% -10.0% -6.8%
2025-10-15 2026年5月期 第1四半期 -30.3% -2.2% -6.8% -12.9% -15.9%
2025-07-15 2025年5月期 通期 -1.2% -10.6% -17.1% -18.4%
2025-04-14 2025年5月期 第3四半期 -0.9% +4.0% -2.8% -4.1%
2025-01-14 2025年5月期 第2四半期 -98.9% +0.9% -0.1% -0.8% +9.6%