短信要約
1. 要点(3行)
- 過去最高の売上収益を達成も、一過性要因で大幅減益: 売上収益は415.2億円(前年比+10.9%)と過去最高を更新。一方で、キャリアスクール事業の構造改革に伴うのれんの全額減損計上により、親会社帰属当期利益は16.2億円(同-56.1%)と大きく落ち込んだ。
- 主力「モチベーションクラウド」と人材紹介が牽引: 組織開発Divisionのクラウド事業(売上比+20.5%)や、マッチングDivisionの人材紹介事業(同+27.4%)が二桁成長を維持し、本業の収益力は依然として高い。
- 2026年度のV字回復予想と大規模な株主還元: 次期は営業利益63.1億円(同+50.1%)と急回復を見込む。同時に、発行済株式数の10.82%にあたる最大60億円の自己株式取得を発表し、株価下支えへの強い姿勢を示した。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期(通期)の連結実績は以下の通りです。
- 売上収益: 415.22億円(前年同期比 +10.9%)
- 営業利益: 42.04億円(同 -23.4%)
- 税引前当期利益: 42.23億円(同 -22.1%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 16.21億円(同 -56.1%)
【進捗と勢いの変化】 売上収益については期初予想(412億円)を上回る着地となり、成長の勢いは維持されています。利益面では、期初予想(営業利益62.2億円)に対し、キャリアスクール事業ののれん減損という「膿を出し切る」一過性要因により大幅な未達となりましたが、この要因を除いた既存事業の営業利益率は底堅く推移しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 組織開発Division(勢い:強):
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 415.2億円 | +10.9% | 374.6億円 |
| 営業利益 | 42.0億円 | -23.4% | 54.9億円 |
来期予想
2026-01 〜 2026-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 467.0億円 | +12.5% |
| 営業利益 | 63.1億円 | +50.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 第1四半期末 | 2.9円 | 3.9円 |
| 中間 | 3円 | 3.9円 |
| 第3四半期末 | 3円 | 4.1円 |
| 期末 | 3.3円 | 4.1円 |