ホーム / リニカル / 四半期進捗

リニカル 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内・アジアの苦戦で赤字転落: 前期に発生した大型案件の中止・期間短縮の影響を日本市場で挽回できず、韓国の医療ストライキも追い打ちとなり、営業利益は前年同期の6.4億円の黒字から3.3億円の赤字に転落した。
  • 米国市場は唯一の成長エンジン: 日本・アジア・欧州が減収減益となる中、米国事業は受注の進捗と追加作業により増収増益を確保。受注残高も前期末比で9.6%増と、グループ全体の成長を牽引している。
  • 通期業績予想の大幅下方修正: 国内外の環境悪化を受け、通期の営業損益を従来の黒字予想から6.5億円の赤字へ修正。一方で、受注残高は2月時点で124億円(前期末比2.0%増)と底打ちの兆しも見せている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 79.55億円(前年同期比14.0%減)
  • 営業利益: △3.32億円(前年同期は6.41億円の黒字)
  • 経常利益: △2.61億円(前年同期は6.32億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △3.16億円(前年同期は2.53億円の黒字)

通期計画(修正後:104.3億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 76.3%
  • 営業利益: 進捗率測定不能(赤字継続見込み) 前年同期の売上進捗率と比較すると、数値上は同水準を維持しているように見えるが、これは通期計画自体を下方修正した結果である。利益面では前年同期の勢いから完全に失速し、通期で営業赤字6.5億円を見込む極めて厳しい着地。

3. セグメント別のモメンタム

  • CRO事業(減速): 売上高75.38億円(13.2%減)、セグメント利益11.82億円(44.5%減)。主力の日本市場で前期の案件中止等の穴埋めができず、収益性が大幅に低下。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 79.5億円 -14.0% 92.5億円
営業利益 -3.3億円 6.4億円
経常利益 -2.6億円 6.3億円
当期純利益(親会社帰属) -3.2億円 2.5億円
包括利益 -2.2億円 5.6億円
1株当たり当期純利益 -14.03円 11.23円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 174.0億円 185.4億円
純資産 76.8億円 82.3億円
自己資本比率 44.1% 44.4%
自己資本 76.8億円 82.3億円
1株当たり純資産 339.97円 364.6円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 104.3億円 -9.1%
営業利益 -6.5億円
経常利益 -5.5億円
当期純利益 -5.7億円
1株当たり当期純利益 -25.24円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15円 16円 予想
年間合計 15円 16円 予想