短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅増収も巨額赤字で債務超過に転落: 売上高は前年同期比60.8%増の9.80億円と急成長したが、研究開発費の先行投入により14.54億円の営業損失を計上し、4.44億円の債務超過に陥った。
- Q4でのV字回復を期す補助金頼みの計画: 通期で純利益5,000万円の黒字予想を据え置いているが、これは第4四半期中に約13億円規模のSBIR補助金(営業外収益等)を一括認識することを前提とした極めて変則的な計画である。
- 事業モメンタムは強力も財務リスクが露呈: 屋内狭小空間ドローン「IBIS2」の普及やデジタルツイン事業が倍増ペースで成長している一方、手元資金は1.64億円まで急減しており、補助金受給のタイミングが経営の生命線を握る。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 9.80億円(前年同期比 +60.8%)
- 営業利益: △14.54億円(前年同期は△2.82億円)
- 経常利益: △13.21億円(前年同期は△2.60億円)
- 四半期純利益: △13.23億円(前年同期は△2.62億円)
通期計画に対する進捗率と勢い: 売上高の進捗率は75.4%(通期予想13億円に対し)と、前年同期の進捗(前年通期売上非開示だが、3Q実績は6.09億円)と比較しても、トップラインの伸びは極めて順調です。しかし、各段階利益は通期黒字予想に対して現時点で13億円超の赤字であり、進捗率は「測定不能(大幅未達の状態)」です。第4四半期に全ての利益を捻り出す「超偏重型」の着地を予定しています。
3. セグメント別のモメンタム
- ドローン事業: 5.03億円(前年同期比 +22.1%)
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-08 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-08 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9.8億円 | +60.8% | 6.1億円 |
| 営業利益 | -14.5億円 | — | -2.8億円 |
| 経常利益 | -13.2億円 | — | -2.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -13.2億円 | — | -2.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -70.22円 | — | -15.34円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 10.0億円 | 15.2億円 |
| 純資産 | -4.4億円 | 8.7億円 |
| 自己資本比率 | -46.2% | 56.7% |
| 自己資本 | -4.6億円 | 8.6億円 |
通期予想
2024-08 〜 2025-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 13.0億円 | +59.4% |
| 営業利益 | -18.0億円 | — |
| 経常利益 | 53,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 2.65円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |