短信要約
1. 要点(3行)
- 初の連結決算は助成金で黒字確保: 2025年7月期は初の連結決算で売上高14.06億円を計上。営業損益は15.88億円の赤字だが、SBIR関連の助成金収入16.03億円を営業外利益に計上し、最終利益0.46億円と黒字を確保した。
- ドローン事業が牽引: 屋内狭小空間点検ドローン「IBIS」を用いた点検ソリューションやプロダクト提供が好調。インフラDX需要を背景に、ドローン事業単体で8.07億円の売上を達成。
- 次期は成長投資で赤字拡大予想: 2026年7月期は売上高57.8%増の22.2億円を計画する一方、SBIR案件等の研究開発費23.35億円を投じるため、営業損失24.12億円、純損失1.78億円と大幅な赤字転落を見込む。
2. 直近の業績と進捗率
2025年7月期の連結業績は、売上高14.06億円、営業損失15.88億円、経常利益0.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益0.46億円となりました。
- 通期計画に対する進捗: 連結初年度のため前期比較はありませんが、個別業績(非連結)で見ると、売上高は前年比72.8%増の14.09億円と急成長を遂げています。
- 勢いの変化: 下水道領域での道路陥没事故を受けた緊急調査や、自治体(北九州市、神戸市等)との連携強化により、インフラ点検の社会実装が加速しています。ただし、利益面では研究開発費や人件費の先行投資が重く、営業赤字の状態が続いています。
3. セグメント別のモメンタム
当社グループは「インフラDX事業」の単一セグメントですが、サービス別の状況は以下の通りです。
- ドローン事業(売上高 8.07億円): 【強い勢い】 点検ソリューション(2.85億円)とプロダクト提供(5.21億円)が柱。特に「IBIS」の機体販売やレンタルが、老朽化インフラの点検需要を取り込み成長しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-08 〜 2025-07
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-08 〜 2024-07 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14.1億円 | — | — |
| 営業利益 | -15.9億円 | — | — |
| 経常利益 | 46,000,000円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 46,000,000円 | — | — |
| 包括利益 | 39,000,000円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 2.44円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 2.27円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-07末 | 2024-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.0億円 | — |
| 純資産 | 9.3億円 | — |
| 自己資本比率 | 53.6% | — |
| 自己資本 | 9.1億円 | — |
| 1株当たり純資産 | 48.28円 | — |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 5.1% | — |
| ROA(総資産経常利益率) | 2.8% | — |
| 売上高営業利益率 | -112.9% | — |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -3.6億円 | — |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -61,000,000円 | — |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1.2億円 | — |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 7.5億円 | — |
来期予想
2025-08 〜 2026-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 22.2億円 | +57.8% |
| 営業利益 | -24.1億円 | — |
| 経常利益 | -1.8億円 | — |
| 当期純利益 | -1.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -9.44円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —