アイ・ケイ・ケイホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-10 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力事業の苦戦で大幅減益: 婚礼事業の既存店施行組数減少と人件費増加が響き、営業利益は前年同期比53.0%減の7.1億円と、利益面で極めて厳しい着地。
  • 進捗率の著しい遅れ: 通期計画に対する営業利益の進捗率は39.8%に留まり、前年同期の進捗ペース(FY24/10期Q3実績15.2億円に対し通期20.7億円予想、約7割超)と比較して大幅に失速。
  • 新領域への投資と多角化: フォト事業が2桁増益と伸長する一方、食品事業は投資先行で赤字転落。新たに海外人財事業への参入を発表し、婚礼一本足からの脱却を急ぐ姿勢。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 158.61億円(前年同期比 4.1%減)
  • 営業利益: 7.17億円(同 53.0%減)
  • 経常利益: 7.53億円(同 51.4%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.37億円(同 56.2%減)

通期計画に対する進捗率: 売上高は69.3%と概ね順調ですが、**営業利益の進捗率は39.8%**と極めて低水準です。前年同期はQ3時点で通期営業利益の約7割を稼ぎ出していた状況と比較すると、通期目標(18億円)の達成には第4四半期で約11億円(前年同期のQ4実績は約5億円)を稼ぐ必要があり、現在の勢いでは計画未達の懸念が強いと言わざるを得ません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 婚礼事業(減速): 売上高146.20億円(5.8%減)、セグメント利益5.97億円(56.0%減)。施行単価は上昇したものの、既存店の施行組数減少と人件費増が直撃し、大幅な減益要因となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-11 〜 2025-07

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-07
売上高 158.6億円 -4.1% 165.3億円
営業利益 7.2億円 -53.0% 15.3億円
経常利益 7.5億円 -51.4% 15.5億円
当期純利益(親会社帰属) 4.4億円 -56.2% 10.0億円
包括利益 3.8億円 -61.8% 10.1億円
1株当たり当期純利益 15.17円 34.81円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-07末 2024-10末
総資産 182.7億円 207.0億円
純資産 105.8億円 106.2億円
自己資本比率 57.7% 51.1%
自己資本 105.4億円 105.7億円

通期予想

2024-11 〜 2025-10

項目 予想 前年比(予想)
売上高 229.0億円 -1.6%
営業利益 18.0億円 -27.7%
経常利益 18.1億円 -28.5%
当期純利益 11.1億円 -34.8%
1株当たり当期純利益 38.65円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 24円 24円 予想
年間合計 24円 24円 予想