短信要約
1. 要点(3行)
- 減収増益の着地: 売上高は前年同期比0.8%減の259.2億円となったが、効率化の推進により営業利益は同32.8%増の1.1億円、経常利益は同40.4%増の2.6億円と本業の収益性は改善した。
- 食品事業の健闘と菓子事業の苦戦: 「インドカリー」等の食品事業が売上・利益ともに成長した一方、主力の中華まんじゅうを含む菓子事業は2.4%の減収となり、消費低迷の影響が色濃く出ている。
- 特別損失による純利益への下押し: 関係会社株式評価損(約1.5億円)などの特別損失を計上した結果、四半期純利益は前年同期比18.5%減の1.1億円に留まり、最終益の進捗に課題を残した。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。
- 売上高: 259.24億円(前年同期比 0.8%減)/ 通期計画(377億円)に対する進捗率:68.8%
- 営業利益: 1.12億円(同 32.8%増)/ 進捗率:17.0%
- 経常利益: 2.62億円(同 40.4%増)/ 進捗率:30.5%
- 四半期純利益: 1.08億円(同 18.5%減)/ 進捗率:20.8%
前年同期の進捗と比較すると、営業利益は昨年(0.85億円)を上回るペースで改善していますが、通期目標の6.6億円に対して進捗率は17%と極めて低水準です。同社は第4四半期(冬季)に需要が集中する季節変動が大きいものの、通期目標達成には第4四半期で約5.5億円の利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 菓子事業(勢い:減速): 売上高 176.29億円(前年同期比 2.4%減)。コンビニ向けの「肉まん・あんまん」の品質改良や価格改定、キャラコラボ等の施策を打つも、個人消費の低迷により減収。ただし、効率化により営業利益は11.06億円(前年同期比 2.4%増)と微増を確保。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 259.2億円 | -0.8% | 261.4億円 |
| 営業利益 | 1.1億円 | +32.8% | 85,000,000円 |
| 経常利益 | 2.6億円 | +40.4% | 1.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.1億円 | -18.5% | 1.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 18.75円 | — | 22.87円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 494.7億円 | 435.1億円 |
| 純資産 | 280.9億円 | 270.4億円 |
| 自己資本比率 | 56.8% | 62.1% |
| 自己資本 | 280.9億円 | 270.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 377.0億円 | +1.2% |
| 営業利益 | 6.6億円 | -38.3% |
| 経常利益 | 8.6億円 | -32.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 90.02円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 70円 | 70円 予想 |
| 年間合計 | 70円 | 70円 予想 |