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中村屋 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益の着地: 売上高は前年同期比0.8%減の259.2億円となったが、効率化の推進により営業利益は同32.8%増の1.1億円、経常利益は同40.4%増の2.6億円と本業の収益性は改善した。
  • 食品事業の健闘と菓子事業の苦戦: 「インドカリー」等の食品事業が売上・利益ともに成長した一方、主力の中華まんじゅうを含む菓子事業は2.4%の減収となり、消費低迷の影響が色濃く出ている。
  • 特別損失による純利益への下押し: 関係会社株式評価損(約1.5億円)などの特別損失を計上した結果、四半期純利益は前年同期比18.5%減の1.1億円に留まり、最終益の進捗に課題を残した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 259.24億円(前年同期比 0.8%減)/ 通期計画(377億円)に対する進捗率:68.8%
  • 営業利益: 1.12億円(同 32.8%増)/ 進捗率:17.0%
  • 経常利益: 2.62億円(同 40.4%増)/ 進捗率:30.5%
  • 四半期純利益: 1.08億円(同 18.5%減)/ 進捗率:20.8%

前年同期の進捗と比較すると、営業利益は昨年(0.85億円)を上回るペースで改善していますが、通期目標の6.6億円に対して進捗率は17%と極めて低水準です。同社は第4四半期(冬季)に需要が集中する季節変動が大きいものの、通期目標達成には第4四半期で約5.5億円の利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 菓子事業(勢い:減速): 売上高 176.29億円(前年同期比 2.4%減)。コンビニ向けの「肉まん・あんまん」の品質改良や価格改定、キャラコラボ等の施策を打つも、個人消費の低迷により減収。ただし、効率化により営業利益は11.06億円(前年同期比 2.4%増)と微増を確保。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 259.2億円 -0.8% 261.4億円
営業利益 1.1億円 +32.8% 85,000,000円
経常利益 2.6億円 +40.4% 1.9億円
当期純利益(親会社帰属) 1.1億円 -18.5% 1.3億円
1株当たり当期純利益 18.75円 22.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 494.7億円 435.1億円
純資産 280.9億円 270.4億円
自己資本比率 56.8% 62.1%
自己資本 280.9億円 270.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 377.0億円 +1.2%
営業利益 6.6億円 -38.3%
経常利益 8.6億円 -32.7%
1株当たり当期純利益 90.02円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 70円 70円 予想
年間合計 70円 70円 予想