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江崎グリコ 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 復調と苦境の混在: 前年のシステム障害に伴うチルド食品の出荷停止影響から売上高は3,613億円(前年比9.1%増)と回復したが、原材料高と販促費増が響き、営業利益は87億円(同21.0%減)と大幅減益。
  • 乳業事業の巨額赤字: 主力の乳業事業が71億円、健康・食品事業が15億円の営業損失を計上。国内事業の収益性改善が遅れる一方、海外事業(営業利益82億円)がグループ全体の利益を支える構図が鮮明。
  • 強気の次期予想: 2026年12月期は営業利益140億円(前期比60.2%増)と急回復を見込む。配当は前期比5円増の年間95円を維持し、配当性向120.1%でも還元姿勢を堅持。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,613億9,000万円(前年比9.1%増)
  • 営業利益: 87億3,600万円(同21.0%減)
  • 経常利益: 116億4,500万円(同12.8%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 50億3,600万円(同37.9%減)

通期計画に対する進捗率は100%(期末決算のため)ですが、前年同期と比較すると、売上の勢いは「回復傾向」にあるものの、利益面では原材料価格の上昇や広告宣伝費の投下(160億円、前年比2.7億円増)により「勢いが鈍化」した着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢いあり:

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 3613.9億円 +9.1% 3311.3億円
営業利益 87.4億円 -21.0% 110.7億円
経常利益 116.5億円 -12.8% 133.5億円
当期純利益(親会社帰属) 50.4億円 -37.9% 81.1億円
包括利益 116.9億円 -32.6% 173.4億円
1株当たり当期純利益 79.12円 127.53円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 3941.3億円 3777.7億円
純資産 2785.3億円 2726.0億円
自己資本比率 70.5% 72.0%
自己資本 2779.0億円 2720.1億円
1株当たり純資産 4,365.35円 4,272.45円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.8% 3.0%
ROA(総資産経常利益率) 3.0% 3.5%
売上高営業利益率 2.4% 3.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 272.8億円 18.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -138.5億円 -102.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -70.4億円 -392.5億円
期末現金及び現金同等物残高 647.4億円 566.1億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3800.0億円 +5.1%
営業利益 140.0億円 +60.2%
経常利益 170.0億円 +46.0%
当期純利益 100.0億円 +98.5%
1株当たり当期純利益 157.08円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 45円
期末 45円 50円
配当性向:当期 120.1% / 前期 70.6% 純資産配当率:当期 2.2% / 前期 2.1%