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亀田製菓 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • TH FOODSの完全子会社化による利益爆増: 持分法適用関連会社だったTH FOODSを連結化したことで、段階取得に係る差益205.9億円を特別利益に計上。中間純利益は前年同期の約28倍となる222.8億円へ急拡大した。
  • 国内米菓の苦戦とコスト高: 国内事業は売上高こそ2.5%増と堅調だが、原料米価格の高騰が響き、営業利益は19.4%減の13.2億円と大幅な減益を強いられている。
  • 海外戦略の抜本的再構築: 不採算の米子会社Mary’s Gone Crackersを売却し、成長性の高いTH FOODSを軸に据えることで、海外事業全体の営業利益を前年の赤字から5.5億円の黒字へと劇的に改善させた。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の連結累計実績は以下の通り。

  • 売上高: 657.6億円(前年同期比 +35.4%)
  • 営業利益: 21.9億円(同 +23.9%)
  • 経常利益: 21.8億円(同 +18.8%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 222.8億円(同 +2,705.9%)

通期計画(売上高1,375億円、営業利益70億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 47.8%(前年同期の進捗率 約47%と同水準で順調)
  • 営業利益: 31.3%(前年同期の進捗率 約32%とほぼ同等) 米菓事業は例年下半期(冬場)の需要が高いため、現時点での3割程度の進捗は概ね想定内と言えるが、通期達成には下期の価格改定効果の最大化が不可欠。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内米菓事業【減速】: 重点6ブランド(亀田の柿の種、つまみ種等)は好調だが、原料米の記録的な高騰が利益を圧迫。価格改定後の需要減もあり、収益性は低下傾向にある。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 657.7億円 +35.4% 485.6億円
営業利益 21.9億円 +23.9% 17.7億円
経常利益 21.8億円 +18.8% 18.4億円
当期純利益(親会社帰属) 222.8億円 7.9億円
包括利益 196.9億円 +995.9% 18.0億円
1株当たり当期純利益 1,056.92円 37.67円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1682.2億円 1238.6億円
純資産 974.4億円 789.1億円
自己資本比率 56.1% 61.0%
自己資本 944.0億円 755.9億円
1株当たり純資産 4,477.68円 3,585.5円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1375.0億円 +33.2%
営業利益 70.0億円 +27.3%
経常利益 72.0億円 +4.1%
当期純利益 242.0億円 +346.7%
1株当たり当期純利益 1,147.83円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 15円
期末 42円 43円 予想
年間合計 57円 58円 予想