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岩塚製菓 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増収と本業の利益成長: 主力商品の販売伸長と価格改定効果により、売上高は前年同期比19.4%増と大きく成長。原材料高を増収効果で吸収し、営業利益も同4.6%増を確保した。
  • 営業利益の進捗率が極めて高い: 第1四半期時点で営業利益2.93億円を計上。通期計画(3.0億円)に対し進捗率が約98%に達しており、期中の上方修正が強く意識される着地となった。
  • 営業外要因による減益: 経常利益(13.4%減)および純利益(16.5%減)のマイナスは、前年同期に計上された多額の為替差益(7,947万円)の反動によるものであり、本業の勢いは依然として強い。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 71.24億円(前年同期比 +19.4%)
  • 営業利益: 2.93億円(同 +4.6%)
  • 経常利益: 3.69億円(同 △13.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.69億円(同 △16.5%)

【進捗率と勢い】 通期計画に対する進捗率は、売上高24.6%、営業利益97.7%、経常利益13.7%、純利益14.9%。 特に営業利益の進捗が突出している。前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し約30%)と比較しても、今期の立ち上がりは極めて強力である。経常利益以降の進捗率が低く見えるのは、持分法投資利益(中国・旺旺集団関連と推察される)が下期に偏重する例年の傾向によるもので、懸念は少ない。

3. セグメント別のモメンタム

同社は菓子事業の単一セグメントだが、商品群ごとの勢いは鮮明である。

  • 勢い(強): 主力「TOP6+2」戦略が奏功。「味しらべ」「田舎のおかき」「大袖振豆もち」「ふわっと」などが軒並み伸長し、シェア拡大に成功している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 71.2億円 +19.4% 59.6億円
営業利益 2.9億円 +4.6% 2.8億円
経常利益 3.7億円 -13.4% 4.3億円
当期純利益(親会社帰属) 2.7億円 -16.5% 3.2億円
包括利益 31.1億円 -18.5% 38.2億円
1株当たり当期純利益 26円 30.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 947.7億円 911.0億円
純資産 703.7億円 679.5億円
自己資本比率 74.2% 74.6%
自己資本 703.7億円 679.5億円
1株当たり純資産 6,848.82円 6,531.13円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 290.0億円 +16.2%
営業利益 3.0億円 -63.2%
経常利益 27.0億円 -31.9%
当期純利益 18.0億円 -38.1%
1株当たり当期純利益 173円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 30円 30円 予想
年間合計 30円 30円 予想