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ヤクルト本社 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の苦戦と高い進捗率の乖離: 売上高3,717億円(前年同期比3.8%減)、営業利益409億円(同19.3%減)と大幅減益ながら、通期営業益予想に対する進捗率は84.4%と計画を上回るペースで推移。
  • 国内・米州の減速を欧州が補えず: 主力の国内飲料事業が競合台頭や物価上昇の影響で4.8%減収、米州も5.8%減収と振るわず。一方、欧州は広告宣伝奏功により2.1%増収と堅調さを維持。
  • 強気な株主還元姿勢を鮮明化: 業績予想は据え置いたものの、創業90周年記念配当(4円)の実施と、150億円(上限750万株)の大規模な自己株式取得・消却を発表し、資本効率向上への強い意欲を示した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,717億7,800万円(前年同期比3.8%減、通期計画に対する進捗率:75.9%)
  • 営業利益: 409億2,700万円(同19.3%減、進捗率:84.4%)
  • 経常利益: 556億5,600万円(同19.0%減、進捗率:83.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 415億7,400万円(同4.6%減、進捗率:89.4%)

【進捗評価】 前年同期の売上進捗率(約78%)と比較すると、売上はややスローペースですが、利益項目はいずれも8割を超えており、通期計画(営業益485億円)に対しては非常に余裕のある着地です。第4四半期に大きな下押し要因がなければ、利益面での上振れ着地の可能性が高い勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 飲料および食品製造販売(日本)【減速】: 売上高1,762億円(同4.8%減)。「Yakult 1000」類は堅調なものの、競合商品の台頭や物価上昇に伴う消費抑制が響き、乳製品・清涼飲料ともに前年割れ。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 3717.8億円 -3.8% 3862.6億円
営業利益 409.3億円 -19.3% 507.4億円
経常利益 556.6億円 -19.0% 687.5億円
当期純利益(親会社帰属) 415.7億円 -4.6% 436.0億円
包括利益 424.3億円 +3.5% 410.1億円
1株当たり当期純利益 141.54円 143.8円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 8813.0億円 8643.2億円
純資産 6262.6億円 6295.1億円
自己資本比率 65.7% 66.4%
自己資本 5793.1億円 5741.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4895.0億円 -2.0%
営業利益 485.0億円 -12.4%
経常利益 670.0億円 -11.7%
当期純利益 465.0億円 +2.1%
1株当たり当期純利益 158.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 32円 33円
期末 32円 37円 予想
年間合計 64円 70円 予想