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ヤクルト本社

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2267 プライム

株式会社ヤクルト本社は、看板製品である乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」を主力とする世界最大手のプロバイオティクス企業です。「乳酸菌 シロタ株」を基盤とした飲料・食品事業を中心に、独自のヤクルトレディによる宅配網(日本を含む世界39カ国・地域で展開)を強みとしています。その他、乳酸菌技術を応用した化粧品事業、抗がん剤などの医薬品事業、ならびにプロ野球球団「東京ヤクルトスワローズ」の興行事業を展開しています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

11.1%

≧10%が優良

ROA

6.5%

≧5%が優良

ROE

7.4%

≧10%が優良

ROIC

5.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-12.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-8.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 国内苦戦と海外伸長の乖離: 国内は「Yakult1000」のブーム一服と競合激化で減収減益(売上高2,429億円、3.6%減)となった一方、米州(11.7%増)や欧州(17.2%増)が成長を牽引。
  • 株主還元方針の劇的な強化: 総還元性向70%を目安とする新方針を導入。300億円規模の自社株買い(上限1,400万株)の実施と全数消却を決定し、資本効率改善に舵を切った。
  • 次期中計に向けた過渡期: 2021-2024年中計は目標未達(売上高・営業益ともに計画を下回る)で着地したが、2030年に売上高7,000億円を目指す野心的な新中計を策定し、米国第2工場建設など海外投資を加速。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 14:20 提出)

進捗

1Q
営業利益
-32.3%
売上高
-4.9%
2Q
営業利益
-25.0%
売上高
-5.5%
3Q
営業利益
-19.3%
売上高
-3.8%
通期
営業利益
-18.4%
売上高
-2.7%

3行解説

  • 2026年3月期は、国内の原材料・物流費高騰や競合激化により、売上高4,864億円(前期比2.7%減)、営業利益451億円(同18.4%減)と減収減益で着地。
  • 次期(2027年3月期)予測では売上高8.3%増を見込む一方、原材料費等のコスト増を織り込み、営業利益は2.6%減の440億円と慎重な見通し。
  • 決算発表と同時に、上限550億円(発行済株式総数の9.10%)の自己株式取得と消却、および増配(年間72円予定)を発表し、株主還元姿勢を鮮明にした。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 -18.4%
2026-05-12 2026年3月期 決算短信補足説明資料
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 -19.3% -4.1% -1.7% -1.3%
2025-11-14 2026年3月期 第2四半期 -25.0% -1.0% -3.7% -12.9% -14.3%
2025-07-29 2026年3月期 第1四半期 -32.3% -6.1% -7.6% -11.0% -13.7%
2025-05-13 2025年3月期 通期 -12.6% -4.6% -1.4% -3.0% -14.7%
2025-02-14 2025年3月期 第3四半期 -9.2% -0.2% +6.5% +12.2% +15.3%