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プリマハム 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は売上高4,583億円(前年比2.2%増)と増収を確保した一方、本業の儲けを示す営業利益は89.5億円(同24.3%減)と大幅な減益着地。
  • 主力の加工食品事業においてハム・ソーセージの数量増は寄与したものの、コンビニ向け等のベンダー事業の不振が全体の利益を大きく押し下げた格好。
  • 業績苦戦の中でも年間配当を前期の65円から80円へ大幅増配(配当性向56.8%)し、次期も80円を維持する強気の株主還元姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 4,583.5億円(前年同期比 2.2%増)
  • 営業利益: 89.5億円(同 24.3%減)
  • 経常利益: 105.0億円(同 18.5%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 70.8億円(同 5.5%減)

通期計画に対する進捗率は、期末実績のため100%ですが、前期の勢いと比較すると、売上高は微増を維持したものの、営業利益以下の各段階利益で二桁減益となっており、収益性の悪化が顕著です。特に営業利益率は前期の2.6%から2.0%へ低下しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 加工食品事業(減速): 売上高3,122.3億円、営業利益79.2億円(同31.9億円の減益)。ハム・ソーセージの販売数量は伸びたものの、原材料・エネルギーコストの上昇に加え、ベンダー事業(調理パン・惣菜等)の収益性低下が強い下押し圧力となりました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 4583.5億円 +2.2% 4484.3億円
営業利益 89.5億円 +24.3% 118.2億円
経常利益 105.0億円 +18.5% 128.8億円
当期純利益(親会社帰属) 70.8億円 +5.5% 74.9億円
包括利益 43.6億円 +57.7% 103.0億円
1株当たり当期純利益 140.79円 149.03円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2396.1億円 2447.9億円
純資産 1302.3億円 1302.1億円
自己資本比率 49.8% 48.7%
自己資本 1193.8億円 1193.1億円
1株当たり純資産 2,375.15円 2,374.23円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.9% 6.4%
ROA(総資産経常利益率) 4.3% 5.4%
売上高営業利益率 2.0% 2.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 142.1億円 225.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 135.7億円 194.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 42.0億円 75.7億円
期末現金及び現金同等物残高 62.7億円 97.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4800.0億円 +4.7%
営業利益 120.0億円 +34.1%
経常利益 130.0億円 +23.8%
当期純利益 80.0億円 +13.1%
1株当たり当期純利益 159.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 40円
期末 45円 40円
配当性向:当期 56.8% / 前期 43.6% 純資産配当率:当期 3.4% / 前期 2.8%

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