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プリマハム

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2281 プライム

プリマハム株式会社は、伊藤忠商事グループ(所有議決権割合50.1%)に属する食肉加工業界大手です。「ハム・ソーセージ」「加工食品」の製造販売を主力とする加工食品事業部門と、肉豚の生産・肥育から食肉の処理・加工・販売までを一貫して行う食肉事業部門の2軸で展開しています。 主要顧客は株式会社セブン-イレブン・ジャパンであり、連結売上高の25.8%(1,181億円)を占める重要な販売先です。競合環境としては、日本ハムや伊藤ハム米久HDなどの大手が存在する中、主力ブランド「香薫®あらびきポークウインナー」やセブン-イレブン向けベンダー事業、独自ブランド肉(恵味の黒豚等)による差別化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

2.0%

≧10%が優良

ROA

3.7%

≧5%が優良

ROE

5.4%

≧10%が優良

ROIC

3.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

-24.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-5.5%

≧10%が優良

3行解説

  1. 増収減益:売上高は4,583億円(前期比2.2%増)と過去最高更新も、営業利益は89億円(同24.3%減)と大幅な減益に着地した。
  2. セグメントの明暗:食肉事業は価格転嫁が進み42.8%の増益となったが、主力である加工食品事業が原材料高やベンダー事業の苦戦で28.7%の減益となり足を引っ張った。
  3. 還元強化:利益成長は足踏みしているものの、年間配当を前期の65円から80円へと増配し、株主還元姿勢を鮮明にしている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-02 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+24.4%
売上高
+2.6%
2Q
営業利益
+20.6%
売上高
+2.9%
3Q
営業利益
+2.1%
売上高
+3.6%

3行解説

  • 売上高は前年同期比3.6%増の3,628億円と堅調だが、営業利益はベンダー事業の苦戦や食肉事業の採算悪化により同2.1%減の81億円に留まった。
  • 加工食品事業はハム・ソーセージの数量増で増益を確保した一方、食肉事業は養豚事業の出荷減などが響き、セグメント利益が前年同期比で約49%減と半減した。
  • 通期計画に対する営業利益の進捗率は67.5%であり、前年同期(約92.4%)と比較して進捗が大幅に遅れており、計画達成へのハードルが高い着地となった。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-02 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
短信 2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-07 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信[日本基準](連結)
短信 2025-02-03 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)