短信要約
1. 要点(3行)
- 食肉事業の好調(国内鶏肉相場の上昇と海外事業の収益改善)が牽引し、第3四半期累計の経常利益は前年同期比29.8%増の233億円と大幅増益を達成。
- 加工食品事業は原材料費や物流費高騰の影響で減益となったものの、食肉事業の利益成長が上回り、通期の各段階利益の予想を上方修正した。
- 配当は第1・第3四半期末の記念配当を含め、年間320円(前年実績145円から倍増以上)と極めて強力な株主還元姿勢を打ち出している。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(2025年4月〜12月)の連結業績は、売上高8,200億円(前年同期比8.1%増)、営業利益217億円(同26.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益159億円(同30.3%増)となりました。 修正後の通期計画(営業利益275億円)に対する**進捗率は79.2%**です。前年同期の通期実績(195億円)に対する進捗率(87.7%)と比較すると、数値上はやや低く見えますが、これは連結子会社の決算期変更(アンズコフーズ社の12ヶ月分算入)という特殊要因を反映した通期計画の引き上げによるものであり、実態としての勢いは極めて強いと判断されます。
3. セグメント別のモメンタム
- 食肉事業(強い): 売上高5,102億円(前年同期比14.0%増)、経常利益162億円(同60.7%増)と圧倒的な勢いがあります。国内での鶏肉相場上昇による生産事業の改善に加え、海外(アンズコフーズ社)での北米・欧州向け販売の収益性が向上しました。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8200.2億円 | +8.1% | 7584.8億円 |
| 営業利益 | 217.9億円 | +26.9% | 171.7億円 |
| 経常利益 | 233.6億円 | +29.8% | 179.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 159.8億円 | +30.3% | 122.6億円 |
| 包括利益 | 242.8億円 | +78.9% | 135.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 281.64円 | — | 216.2円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 281.55円 | — | 216.13円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 5495.3億円 | 4670.1億円 |
| 純資産 | 2975.6億円 | 2863.2億円 |
| 自己資本比率 | 54.0% | 61.1% |
| 自己資本 | 2968.4億円 | 2855.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 10500.0億円 | +6.2% |
| 営業利益 | 275.0億円 | +40.5% |
| 経常利益 | 285.0億円 | +37.3% |
| 当期純利益 | 185.0億円 | +41.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 326.02円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 第1四半期末 | — | 85円 |
| 中間 | 70円 | 70円 |
| 第3四半期末 | — | 90円 |
| 期末 | 75円 | 75円 予想 |
| 年間合計 | 145円 | 320円 予想 |
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