短信要約
1. 要点(3行)
- 不採算の中国合弁事業からの撤退による構造改革が結実。 中国合弁会社(班皓艾博科)の持分譲渡により、持分法投資損失が大幅に縮小し、経常利益は前年同期比77.7%増と急拡大した。
- 再エネサービス事業が牽引役として台頭。 太陽光・蓄電池設置工事の好調によりセグメント売上高が63.5%増とV字回復し、全社の成長を力強くバックアップしている。
- 一過性の売却益も寄与した大幅増益決算。 JV撤退に伴う損失処理が一巡したことに加え、投資有価証券売却益(6,200万円)等の特別利益も重なり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期の3.5倍(250.5%増)に達した。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第3四半期(9ヶ月累計)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 47.44億円(前年同期比 +13.2%)
- 営業利益: 2.94億円(同 +10.3%)
- 経常利益: 3.28億円(同 +77.7%)
- 四半期純利益: 2.95億円(同 +250.5%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高:72.6%
- 営業利益:69.0%
- 経常利益:61.8%
- 純利益:60.0%
通期計画に対する進捗率は、売上高は概ね巡航速度(75%目安)にある一方、利益面は60%台に留まります。ただし、昨年6月に通期予想を上方修正済みであること、および不採算事業の切り離しによる下期の利益体質改善を考慮すると、計画達成に向けた勢いは維持されていると判断します。
3. セグメント別のモメンタム
- 再エネサービス(勢い:強)
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 47.4億円 | +13.2% | 41.9億円 |
| 営業利益 | 2.9億円 | +10.3% | 2.7億円 |
| 経常利益 | 3.3億円 | +77.7% | 1.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.0億円 | +250.5% | 84,000,000円 |
| 包括利益 | 1.7億円 | — | -1.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 33.04円 | — | 9.44円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 56.2億円 | 58.2億円 |
| 純資産 | 45.0億円 | 46.5億円 |
| 自己資本比率 | 79.9% | 79.8% |
| 自己資本 | 45.0億円 | 46.5億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 65.3億円 | +16.5% |
| 営業利益 | 4.3億円 | +27.5% |
| 経常利益 | 5.3億円 | +20.6% |
| 当期純利益 | 4.9億円 | +50.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 55.07円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 14円 | 14円 |
| 期末 | 18円 | 18円 予想 |
| 年間合計 | 32円 | 32円 予想 |