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デジタルアーツ

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2326 プライム

デジタルアーツ株式会社は、Web・メール・ファイル暗号化を中心とした、国内有数の情報セキュリティソフトウェアメーカーです。独自開発の「ホワイトリスト方式(安全な通信先のみを許可する)」を強みとし、Webフィルタリングソフト「i-FILTER」やメールセキュリティ「m-FILTER」を主力製品として展開しています。

  • 主要製品・サービス: Webセキュリティ(i-FILTER)、メールセキュリティ(m-FILTER)、ファイル暗号化・追跡(FinalCode)、クラウド型統合セキュリティ(DigitalArts@Cloud)。
  • 主要顧客: 中央官庁、地方自治体(公共市場)、および大手・中堅企業(企業市場)。主要な販売先はダイワボウ情報システム(売上高の30.8%)、SB C&S(同18.9%)などのディストリビューターです。
  • 競合環境: サイバー攻撃の高度化により、従来の「ブラックリスト方式(悪を止める)」から同社が得意とする「ホワイトリスト方式(善のみ通す)」への需要シフトが続いています。

市場ポジション

プライム市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

45.7%

≧10%が優良

ROA

20.2%

≧5%が優良

ROE

19.1%

≧10%が優良

ROIC

18.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-13.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

3.0%

≧10%が優良

EPS成長率

-26.2%

≧10%が優良

3行解説

  1. 前期に連結子会社(DAC)を売却した影響で売上高は9,9.8億円(13.3%減)となったが、コンサル事業除きの実質的なソフトウェア事業の契約高は22.3%増と力強く成長。
  2. 自己資本比率76.6%、ROE 19.1%、無借金経営と極めて高い財務健全性と収益性を維持し、営業利益率は45.7%と高水準。
  3. 自治体向け「GIGAスクール構想 第2期」や企業のゼロトラスト需要を背景に、2027年3月期の売上高150億円を目指す強気な中期経営計画を推進中。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-07 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-5.1%
売上高
+1.6%
2Q
営業利益
-1.5%
売上高
+3.2%
3Q
営業利益
+6.3%
売上高
+7.7%
通期
営業利益
+5.1%
売上高
+8.5%

3行解説

  • 契約高が前期比57.1%増の166.04億円と急拡大し、過去最高を更新。公共市場での「GIGAスクール構想 第2期」案件の大量獲得が主因。
  • 営業キャッシュ・フローが前期の28.17億円から83.81億円へ約3倍に急増。大型案件の前受金流入がキャッシュポジションを大幅に押し上げた。
  • クラウド移行に伴う収益認識の影響で、売上高(8.5%増)や営業利益(5.1%増)の伸びは限定的に見えるものの、将来の収益基盤となる受注残は極めて強固。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-07 2026年3月期 通期 +5.1% +3.3%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +6.3% +2.0% -13.8% -8.7% -4.3%
2025-10-30 2026年3月期 第2四半期 -1.5% +0.1% +1.8% -6.3% -18.5%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -5.1% +0.1% -6.1% -5.9% -13.1%
2025-05-08 2025年3月期 通期 +3.0% -1.0% +0.0% +3.7% +3.2%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +0.7% -3.3% +2.6% +2.4% +12.1%