短信要約
1. 要点(3行)
- 物件売却の端境期により大幅減収減益も、実態は「ストック収益」の成長が加速:前年同期に大型物件の売却があった反動で売上高50.2%減、純利益35.1%減となったが、一過性の要因を除けば堅調な推移。
- ホテル事業が絶好調、RevPARは33%増:インバウンド需要を背景に、保有ホテルの平均客室単価・稼働率が大幅上昇。アセットマネジメント(AM)事業も運用報酬増で増益を牽引。
- 将来利益に向けた積極投資と株主還元を両立:販売用不動産を143億円積み増す一方で、上限50億円の自社株買い(進捗48.78%)や4期連続の増配予定を維持。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期第1四半期(2025年3月〜5月)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 124.87億円(前年同期比50.2%減)
- 営業利益: 34.68億円(同17.8%減)
- 経常利益: 23.28億円(同37.4%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 23.31億円(同35.1%減)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益195億円)に対する進捗率は**17.8%**です。前年同期の進捗率(2025年2月期Q1は通期実績に対して約26%)と比較すると低水準に見えますが、これは物件売却の多くを第2四半期以降に見込んでいるためです。一方で、ホテルの変動賃料やAM報酬といった「ストック型収益」の勢いは前年を上回っています。
3. セグメント別のモメンタム
- ホテル事業(勢い:強): 売上高39.51億円(同34.2%増)、セグメント利益15.69億円(同47.4%増)。インバウンド需要に加え、自社開発のAIシステム「PROPERA」による室料最適化が寄与。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 124.9億円 | +50.2% | 251.0億円 |
| 営業利益 | 34.7億円 | +17.8% | 42.2億円 |
| 経常利益 | 23.3億円 | +37.4% | 37.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 23.3億円 | +35.1% | 35.9億円 |
| 包括利益 | 29.6億円 | +30.7% | 42.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 5.52円 | — | 8.18円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 5.51円 | — | 8.16円 |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 4192.7億円 | 4067.2億円 |
| 純資産 | 1187.3億円 | 1227.1億円 |
| 自己資本比率 | 25.5% | 27.3% |
| 自己資本 | 1069.3億円 | 1109.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 254.82円 | 260.49円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 営業利益 | 195.0億円 | +19.6% |
| 経常利益 | 148.0億円 | +7.5% |
| 当期純利益 | 160.0億円 | +5.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 38.13円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 10.5円 | 11.5円 予想 |
| 年間合計 | 10.5円 | 11.5円 予想 |
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