いちご株式会社は、現存不動産に新たな価値を創造する「心築(しんちく)」を中核に、不動産・運用・エネルギーを融合させた「サステナブルインフラ企業」です。ビジネスモデルは、J-REITや私募ファンドの運用を通じた「アセットマネジメント」、不動産の付加価値向上を図る「心築」、自社ブランドホテルを展開する「ホテル」、個人投資家向け不動産を扱う「いちごオーナーズ」、そして太陽光や風力発電を行う「クリーンエネルギー」の5事業で構成されています。収益構造は、賃料や売電、管理報酬などの安定的な「ストック収益」と、付加価値向上後の資産売却による「フロー収益」の二階建て構造となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-02 期末、2026-05-20 提出)収益性
営業利益率
22.1%
≧10%が優良
ROA
4.9%
≧5%が優良
ROE
13.9%
≧10%が優良
ROIC
3.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
10.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
25.4%
≧10%が優良
EPS成長率
15.1%
≧10%が優良
3行解説
・不動産の所有・運用・運営を垂直統合し、独自開発のAI(PROPERA)等のIT技術を融合させた高付加価値モデル。 ・長期VISION「いちご2030」に基づき、資本効率(ROE)の重視と、環境課題解決(RE100/CDP Aリスト)を事業競争力に転換。 ・大株主との利害一致を背景とした、累進的配当やDOE(株主資本配当率)に基づく、極めて規律の高い資本配分方針。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-14 15:30 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: 34.7億円 / 予想: 195.0億円
-17.8%
売上高
実績: 124.9億円 / 予想: 未開示
-50.2%
2Q
営業利益
実績: 112.6億円 / 予想: 195.0億円
+64.3%
売上高
実績: 510.2億円 / 予想: 未開示
+40.6%
3Q
営業利益
実績: 151.4億円 / 予想: 195.0億円
+46.5%
売上高
実績: 730.2億円 / 予想: 未開示
+27.6%
通期
営業利益
実績: 204.5億円 / 予想: 未開示
+25.4%
売上高
実績: 927.0億円 / 予想: 未開示
+10.9%
3行解説
- 2026年2月期は売上高927億5百万円(前期比10.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益166億28百万円(同9.5%増)となり、心築(しんちく)事業の牽引により過去最高益を更新した。
- 株主還元を大幅に強化しており、2027年2月期の1株当たり配当予想を前期比4円増の15.5円(35%増配)に設定。あわせて98億円規模の自己株式取得を完了するなど、積極的な姿勢が目立つ。
- 業績の評価指標を従来の営業利益から、不動産売却損益を含む「事業利益」へシフト。2027年2月期は同利益で340億円(前期比21.2%増)と大幅な成長継続を見込む。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年2月期 通期 | +25.4% | -0.9% | +2.8% | -5.2% | — |
| 2026-01-14 | 2026年2月期 第3四半期 | +46.5% | -2.1% | -8.4% | -9.4% | +6.5% |
| 2025-10-14 | 2026年2月期 第2四半期 | +64.3% | +0.9% | -0.6% | -1.8% | +3.8% |
| 2025-07-15 | 2026年2月期 第1四半期 | -17.8% | -1.3% | -8.2% | -7.8% | -6.2% |
| 2025-04-14 | 2025年2月期 通期 | +25.8% | -0.9% | -1.7% | -10.2% | -8.0% |
| 2025-01-09 | 2025年2月期 第3四半期 | +30.4% | +1.5% | -3.8% | +0.3% | +1.7% |
有価証券報告書
2026-05-20 有価証券報告書-第26期(2025/03/01-2026/02/28)
2025-05-26 有価証券報告書-第25期(2024/03/01-2025/02/28)