極楽湯ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 上場以来の過去最高益を達成: アニメ・Vtuberとのコラボイベントや入館料改定が奏功し、営業利益は11.40億円(前期比52.4%増)と大幅増益。
  • 不採算の中国事業を切り離し: 2023年12月末に中国グループを連結除外したことで、日本国内事業に経営資源を集中させる単一セグメント体制へ移行。
  • 次期予想は「未定」の慎重姿勢: エネルギーコストや原材料費の不透明感を理由に2026年3月期の通期予想を非開示としたことが、市場には不透明感として映る可能性。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 151.64億円(前期比7.7%増)
  • 営業利益: 11.40億円(前期比52.4%増)
  • 経常利益: 12.79億円(前期比77.7%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 7.69億円(前期比10.4%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、前期と比較して営業利益率が5.3%から7.5%へと大幅に向上しており、収益構造が劇的に改善しています。中国事業を除外した実質的な国内事業のみで、前期の連結売上を上回る数字を叩き出しており、足元の勢いは非常に強いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

報告セグメントは「日本」のみの単一セグメントとなりました。

  • 勢い(国内事業): 非常に強い。アニメコンテンツやVtuberとのコラボイベントが「非常に好調」に推移。また、繁忙期の「シーズン料金」の拡大や入館料改定により、客数だけでなく客単価(飲食メニュー等)の引き上げに成功しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 151.6億円 +7.7% 140.8億円
営業利益 11.4億円 +52.4% 7.5億円
経常利益 12.8億円 +77.7% 7.2億円
当期純利益(親会社帰属) 7.7億円 +10.4% 7.0億円
包括利益 7.3億円 -17.0% 8.8億円
1株当たり当期純利益 24.69円 24.69円
希薄化後1株当たり純利益 23.81円 23.84円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 130.2億円 113.5億円
純資産 38.2億円 30.0億円
自己資本比率 27.4% 24.1%
自己資本 35.6億円 27.3億円
1株当たり純資産 113.41円 87.79円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 24.5% 53.8%
ROA(総資産経常利益率) 10.5% 5.4%
売上高営業利益率 7.5% 5.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 21.9億円 15.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -12.1億円 -11.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9.6億円 -26.6億円
期末現金及び現金同等物残高 29.0億円 28.6億円

来期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —