短信要約
1. 要点(3行)
- 前年同期比で減収・赤字幅が拡大。主力の細胞加工業において前年計上された技術移転一時金の剥落を補いきれず、収益性が悪化。
- 再生医療等製品事業の柱であった「α-GalCer/DC」の開発中止を2024年11月に決定し、事業戦略の再構築を余儀なくされている。
- 通期計画に対する売上進捗率は61.5%と低調。第4四半期に年間売上の約4割を計上する必要があり、計画達成へのハードルは極めて高い。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 5.72億円(前年同期比 2.8%減)
- 営業損失: △11.45億円(前年同期は△9.96億円)
- 経常損失: △10.90億円(前年同期は△9.48億円)
- 四半期純損失: △11.11億円(前年同期は△9.51億円)
- 進捗率: 通期売上高計画(9.30億円)に対し61.5%。前年同期の進捗率(約76.7% ※前通期実績比)と比較して大幅に遅延。利益面では通期損失予想(△14.9億円)の約75%を既に消化しており、計画通りの着地にはQ4での大幅な受注増が不可欠。
3. セグメント別のモメンタム
- 細胞加工業(減速): 売上高5.72億円、セグメント損失3.80億円(前年比1.35億円の悪化)。CDMO事業やバリューチェーン事業は増収となったが、資生堂向けの製造受託に伴う一時金収入が消失した影響が大きく、新規細胞加工の体制整備に向けた先行投資が利益を圧迫。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5.7億円 | -2.8% | 5.9億円 |
| 営業利益 | -11.4億円 | — | -10.0億円 |
| 経常利益 | -10.9億円 | — | -9.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -11.1億円 | — | -9.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -4.2円 | — | -3.78円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 45.0億円 | 57.0億円 |
| 純資産 | 40.2億円 | 51.9億円 |
| 自己資本比率 | 89.3% | 91.1% |
| 自己資本 | 40.2億円 | 51.9億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 9.3億円 | +21.0% |
| 営業利益 | -14.9億円 | — |
| 経常利益 | -14.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -5.63円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |