短信要約
1. 要点(3行)
- 事業ポートフォリオの激変: 連結子会社である「日本直販」を売却し、売上高は110.6億円(前年同期比15.2%減)と大幅減収。一方で売却に伴う特別利益計上により、中間純利益は1.1億円(同71.5%増)と大幅増益を達成。
- 本業の苦戦と先行投資: 営業利益は3.7億円の赤字(前年同期は1.8億円の黒字)に転落。主力のコンタクトセンター需要の剥落に加え、Web3サービス事業への積極投資が利益を圧迫した。
- 株主還元の強化: 構造改革の最中にありながら、通期配当予想を前年比1円増の2円(配当利回り換算で改善)とするなど、強気の還元姿勢を維持。
2. 直近の業績と進捗率
2025年10月期第2四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 110.6億円(前年同期比15.2%減)
- 営業利益: △3.7億円(赤字転落)
- 経常利益: △4.7億円(赤字転落)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1.1億円(前年同期比71.5%増)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高: 50.5%(計画219億円に対し順調だが、日本直販の除外により前年同期の130.4億円からは勢いが減衰)
- 営業利益: 赤字(計画0.1億円に対し、下期に約3.8億円の利益を積み上げる必要があり、達成ハードルは極めて高い)
- 進捗分析: 資産売却による純利益は確保したものの、営業キャッシュフローを生む本業の収益性は前年比で急激に悪化している。
3. セグメント別のモメンタム
- シェアリングエコノミー事業(勢い:強):
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今期累計実績
2024-11 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-11 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 110.6億円 | -15.2% | 130.4億円 |
| 営業利益 | -3.7億円 | — | 1.8億円 |
| 経常利益 | -4.8億円 | — | 1.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.1億円 | +71.5% | 65,000,000円 |
| 包括利益 | 1.1億円 | +76.6% | 61,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 5.64円 | — | 3.3円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 5.62円 | — | 3.24円 |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 75.3億円 | 82.7億円 |
| 純資産 | 26.4億円 | 25.6億円 |
| 自己資本比率 | 33.8% | 29.6% |
| 自己資本 | 25.4億円 | 24.5億円 |
通期予想
2024-11 〜 2025-10
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 219.0億円 | -13.7% |
| 営業利益 | 10,000,000円 | — |
| 経常利益 | -90,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 40,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 2.02円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 1円 | 2円 予想 |
| 年間合計 | 1円 | 2円 予想 |