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ギグワークス 四半期進捗

決算短信(2025-10 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 不採算事業の売却による最終黒字化: 「デジタルマーケティング事業(日本直販)」を売却し、関係会社株式売却益8.64億円を特別利益に計上したことで、前年同期の赤字から親会社株主に帰属する四半期純利益1.85億円へと黒字転換した。
  • 主力2事業の力強い成長: シェアリングエコノミー事業(利益+65.1%)とシステムソリューション事業(利益+16.5%)が大幅な増益を達成し、グループの収益基盤を下支えしている。
  • Web3事業の先行投資負担が継続: ブロックチェーン関連の「Web3サービス事業」で5.27億円のセグメント損失を計上。先行投資によるコストが営業利益・経常利益を圧迫する構図が続いている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年10月期 第3四半期累計(9ヶ月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 167.12億円(前年同期比13.5%減、通期計画219億円に対する進捗率 76.3%
  • 営業利益: △1.93億円(前年同期は△1.98億円、通期計画0.1億円に対し未達圏内
  • 経常利益: △2.84億円(前年同期は△1.75億円、通期計画△0.9億円に対し赤字幅拡大
  • 四半期純利益: 1.85億円(前年同期は△3.29億円、通期計画0.4億円に対し進捗率 462.5%

分析: 売上高は事業売却の影響で減収ですが、進捗率76.3%は概ね計画通りです。純利益が計画を大幅に超過しているのは、一過性の売却益によるものです。本業の儲けを示す営業利益は、通期計画(1,000万円)の達成に向けて第4四半期で約2億円の黒字化が必要であり、ハードルは高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • シェアリングエコノミー事業【強い勢い】: 売上高46.73億円(+19.1%)、利益5.71億円(+65.1%)。シェアオフィスの会員数増加(24,200人)や、不動産再生「バリューアッド事業」の第1号案件完了が大きく寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-11 〜 2025-07

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-07
売上高 167.1億円 -13.5% 193.3億円
営業利益 -1.9億円 -2.0億円
経常利益 -2.8億円 -1.8億円
当期純利益(親会社帰属) 1.9億円 -3.3億円
包括利益 1.8億円 -3.3億円
1株当たり当期純利益 9.35円 -16.65円
希薄化後1株当たり純利益 9.33円

財務状態

項目 2025-07末 2024-10末
総資産 75.9億円 82.7億円
純資産 27.1億円 25.6億円
自己資本比率 34.5% 29.6%
自己資本 26.1億円 24.5億円

通期予想

2024-11 〜 2025-10

項目 予想 前年比(予想)
売上高 219.0億円 -13.7%
営業利益 10,000,000円
経常利益 -90,000,000円
当期純利益 40,000,000円
1株当たり当期純利益 2.02円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 1円 2円 予想
年間合計 1円 2円 予想