短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地ながら、営業利益は通期計画に対して28.1%と計画通り順調な進捗。
- 主力の「人材サービス」が先行投資で減益の一方、DX事業はセグメント利益が前年同期比41.1%増と急成長。
- 「スポットバイトル」や新卒採用、オフィス拡張などの成長投資を加速させており、下期以降の回収フェーズに向けた布石を打った。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期第1四半期(1Q)の連結業績は、売上高157.86億円(前年同期比3.3%増)、営業利益33.77億円(同16.1%減)となりました。 通期計画に対する進捗率は以下の通りです:
- 売上高: 26.3%(前年同期の進捗率 27.1%)
- 営業利益: 28.1%(同 30.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 28.7%(同 31.3%)
前年同期と比較すると進捗率はわずかに下回っていますが、これは期初から織り込み済みの先行投資(新卒採用やオフィス拡張等)によるものです。利益面では通期減益予想に対し、第1四半期で28%超を確保しており、計画通りの推移と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 人材サービス事業(勢い:維持): 売上高139.95億円(同3.1%増)、セグメント利益49.91億円(同12.7%減)。「バイトル」等の既存サービスは堅調ですが、スポットバイトルへの先行投資や、2025年卒新卒社員の採用、ソリューション体制への変更に伴うオフィス拡張費用が利益を圧迫しました。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 157.9億円 | +3.3% | 152.8億円 |
| 営業利益 | 33.8億円 | +16.1% | 40.2億円 |
| 経常利益 | 33.3億円 | +16.7% | 40.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 22.9億円 | +18.2% | 28.0億円 |
| 包括利益 | 22.6億円 | +17.6% | 27.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 43.86円 | — | 51.44円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 43.86円 | — | 51.42円 |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 493.9億円 | 505.1億円 |
| 純資産 | 359.1億円 | 362.4億円 |
| 自己資本比率 | 71.9% | 71.0% |
| 自己資本 | 355.3億円 | 358.4億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 600.0億円 | +6.4% |
| 営業利益 | 120.0億円 | +10.5% |
| 経常利益 | 119.0億円 | +10.2% |
| 当期純利益 | 80.0億円 | +10.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 152.87円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 47円 | 47円 予想 |
| 期末 | 48円 | 48円 予想 |
| 年間合計 | 95円 | 95円 予想 |
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