ツカダ・グローバルホールディング 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の営業利益は34.0%増と好調だが、有利子負債増に伴う利息負担と為替差損により、経常利益は24.0%減と苦戦。
  • 純利益は前年同期比71.8%増の39.4億円と急増したが、これは米国ホテル買収に伴う「負ののれん発生益」など一過性の特別利益29.8億円が主因。
  • 婚礼事業の受注件数が12.2%減と大きく落ち込んでおり、単価上昇で補っているものの、来期以降の業績に対する先行指標に不安が残る内容。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 491.13億円(前年同期比 +14.8%)
  • 営業利益: 35.85億円(同 +34.0%)
  • 経常利益: 18.05億円(同 △24.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 39.45億円(同 +71.8%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 69.2%(前年同期 68.0%)
  • 営業利益: 40.7%(前年同期 41.2%)
  • 経常利益: 26.3%(前年同期 37.2%)
  • 純利益: 54.7%(前年同期 41.5%)

【分析】 売上・営業利益の進捗は例年並みですが、経常利益の進捗(26.3%)が極めて低くなっています。これは支払利息10.1億円および為替差損6.1億円という営業外費用の増大が響いています。純利益が進捗50%を超えているのは、M&Aに伴う一過性の利益によるもので、見かけ上の数字ほど収益性は改善していません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 婚礼事業(勢い:やや減速)

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 491.1億円 +14.8% 427.7億円
営業利益 35.9億円 +34.0% 26.8億円
経常利益 18.1億円 -24.0% 23.8億円
当期純利益(親会社帰属) 39.5億円 +71.8% 22.9億円
包括利益 36.1億円 +113.4% 16.9億円
1株当たり当期純利益 83.22円 48.13円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 1385.1億円 1117.1億円
純資産 379.0億円 340.3億円
自己資本比率 25.5% 28.9%
自己資本 352.9億円 322.3億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 709.5億円 +11.7%
営業利益 88.0億円 +18.8%
経常利益 68.7億円 -11.1%
当期純利益 72.1億円 +40.0%
1株当たり当期純利益 152.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 6円
期末 6円 6円 予想
年間合計 11円 12円 予想