ワールドホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は売上・各段階利益で過去最高を更新。AI・データセンター向け半導体需要を捉えたHR事業が牽引し、営業利益は108.2億円(前年比25.9%増)と大幅伸長した。
  • 不動産事業が北九州の大型物件寄与などで売上高571.2億円(前年比47.0%増)と躍進したほか、営業キャッシュフローも前年の赤字から147.8億円の黒字へ劇的に改善した。
  • 2026年12月期も営業利益15.5%増の強気予想を掲げ、配当は前期比45.3円増の129.5円に続き、今期も136.3円へ増配を計画するなど、成長と株主還元の両立が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は、売上高2,843.5億円(前年比17.4%増)、営業利益108.2億円(同25.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益66.2億円(同32.9%増)で着地しました。 通期計画に対する進捗率は、売上高101.0%、営業利益106.3%、純利益122.9%となり、全ての項目で計画を超過達成しました。前年同期(2024年12月期)が営業利益17.1%減と苦戦していた状況から、完全なV字回復を遂げています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(プロダクツHR・サービスHR): 主力の人材教育ビジネスが極めて好調です。プロダクツHRはAI/データセンター関連の投資活発化を背景にセグメント利益44.1億円(33.4%増)、サービスHRもeコマース向けロジスティクス需要を取り込みセグメント利益22.9億円(35.3%増)と、ともに30%を超える高い増益率を記録しました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 2843.5億円 +17.4% 2422.3億円
営業利益 108.2億円 +25.9% 85.9億円
経常利益 108.7億円 +27.1% 85.5億円
当期純利益(親会社帰属) 66.2億円 +32.9% 49.8億円
包括利益 72.3億円 +38.1% 52.3億円
1株当たり当期純利益 369.98円 280.39円
希薄化後1株当たり純利益 369.21円 279.79円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1856.9億円 1743.7億円
純資産 533.4億円 474.6億円
自己資本比率 26.6% 25.5%
自己資本 494.8億円 445.0億円
1株当たり純資産 2,764.67円 2,487.25円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 14.1% 11.8%
ROA(総資産経常利益率) 6.0% 5.1%
売上高営業利益率 3.8% 3.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 147.9億円 -14.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -167.6億円 -29.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -18.1億円 60.0億円
期末現金及び現金同等物残高 388.9億円 425.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3003.3億円 +5.6%
営業利益 125.0億円 +15.5%
経常利益 118.0億円 +8.6%
当期純利益 69.7億円 +5.2%
1株当たり当期純利益 389.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 84.2円 129.5円
配当性向:当期 35.0% / 前期 30.0% 純資産配当率:当期 4.9% / 前期 3.5%