株式会社ワールドホールディングスは、人材教育ビジネス(プロダクツHR、サービスHR)を中核に、不動産、情報通信、農業公園事業を展開する純粋持株会社です。
- 事業内容: 製造派遣・請負の「プロダクツHR」、物流・販売・ツーリズム派遣の「サービスHR」、マンション開発・リノベーションの「不動産」が3本柱。
- 主要製品・サービス: 半導体・自動車等の製造受託、Eコマース向け物流倉庫一括請負、ファミリー向けマンション開発。
- 主要顧客: アマゾンジャパン合同会社(売上高の12.0%、約340億円)が最大の顧客。
- 競合環境: 人材ビジネスでは大手製造派遣会社、不動産では中規模デベロッパーと競合。多角的なポートフォリオによるリスク分散が特徴。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-18 提出)収益性
営業利益率
3.8%
≧10%が優良
ROA
6.0%
≧5%が優良
ROE
13.1%
≧10%が優良
ROIC
5.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
17.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
25.9%
≧10%が優良
EPS成長率
32.0%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は売上高2,843億円(前期比17.4%増)、営業利益108億円(同25.9%増)と過去最高を更新。
- 半導体分野(AI・データセンター向け)のHR需要と、物流倉庫の請負拡大が業績を強力に牽引。
- nmsホールディングスへの出資や、トーホーテック等の積極的なM&Aにより、製造受託・技術分野の垂直統合を加速。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 18.8億円 / 予想: 125.0億円
-24.6%
売上高
実績: 664.2億円 / 予想: 3003.3億円
+4.6%
3行解説
- 売上高は前年同期比4.6%増の664.2億円と増収を確保した一方、不動産事業の引渡し時期の偏りにより営業利益は24.6%減の18.8億円と大幅な減益となった。
- 主力の「プロダクツHR事業」と「サービスHR事業」は、半導体分野や物流分野の底堅い需要を背景に計画を上回る二桁の増収増益を達成し、牽引役となっている。
- 利益の進捗率は例年通り低位に留まるが、下期に不動産物件の引渡しが集中する計画に変更はなく、通期業績予想および配当予想は据え置かれた。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年12月期 第1四半期 | -24.6% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | +25.9% | -0.3% | +8.9% | +9.5% | — |
| 2025-11-07 | 2025年12月期 第3四半期 | +72.4% | -1.0% | -0.4% | -0.4% | -5.5% |
| 2025-08-04 | 2025年12月期 第2四半期 | +111.0% | +0.8% | -0.9% | +3.8% | -3.0% |
| 2025-05-13 | 2025年12月期 第1四半期 | +292.9% | +1.1% | +5.2% | +4.4% | +8.6% |
| 2025-02-12 | 2024年12月期 通期 | -17.1% | +0.9% | +0.4% | -1.9% | +2.6% |
有価証券報告書
2026-03-18 有価証券報告書-第33期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-31 有価証券報告書-第32期(2024/01/01-2024/12/31)