博報堂DYホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 連結範囲の変更(ユナイテッド等の持分法移行)により表面上の売上・利益は大幅減益だが、これら一過性要因を除いた「調整後営業利益」は前年同期比165.6%増(+15.7億円)と実態は大幅な増益。
  • 親会社株主に帰属する四半期純損益は18.1億円の赤字に転落したが、これは前年同期に計上したメルカリ株売却益の剥落が主因であり、本業の収益性は改善傾向にある。
  • 国内事業はインターネットメディアやクリエイティブが堅調で、販管費の抑制(前年比1.8%削減)も寄与した一方、海外事業(特に中国・ASEAN)は地政学リスクや関税問題で苦戦が続く。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期(2025年4月〜6月)の着地は以下の通りです。

  • 収益: 1,698億円(前年同期比 15.2%減)
  • 営業利益: 25.2億円(同 39.9%減)
  • 経常利益: 29.0億円(同 56.5%減)
  • 四半期純利益: △18.1億円(前年同期は3.1億円の黒字)

通期計画に対する進捗率:

  • 収益: 17.5%(通期予想 9,700億円に対し)
  • 営業利益: 6.3%(通期予想 400億円に対し) 広告業界は第4四半期に収益が偏重する季節性があるものの、前年同期の営業利益進捗率(2025年3月期実績ベース)と比較しても、連結除外影響を除けば「調整後営業利益」で通期計画達成に向けた勢いは維持されていると判断できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(勢い:維持):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1698.2億円 -15.2% 2003.6億円
営業利益 25.3億円 -39.9% 42.1億円
経常利益 29.0億円 -56.5% 66.7億円
当期純利益(親会社帰属) -18.2億円 3.2億円
包括利益 -14.2億円 50.4億円
1株当たり当期純利益 -4.95円 0.87円
希薄化後1株当たり純利益 0.86円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 8782.2億円 10501.9億円
純資産 3950.3億円 4136.8億円
自己資本比率 43.6% 37.2%
自己資本 3828.7億円 3902.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上収益 9700.0億円 +1.8%
営業利益 400.0億円 +6.4%
経常利益 430.0億円 +0.8%
当期純利益 200.0億円 +85.7%
1株当たり当期純利益 54.44円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16円 16円 予想
期末 16円 16円 予想
年間合計 32円 32円 予想