Shinwa Wise Holdings株式会社は、アート関連事業を主軸とする持株会社です。
- 事業内容: オークションの企画・運営、美術品の相対取引(プライベートセール)、資産防衛ダイヤモンドの販売、およびNFTアートのマネジメントを展開。また、エネルギー事業(太陽光発電)等のその他事業も行っています。
- 主要製品・サービス: 近代美術・陶芸・コンテンポラリーアートのオークション、ダイヤモンド等の資産性商材の販売。
- 主要顧客: 美術品コレクター、富裕層、美術商。
- 競合環境: 国内外のオークションハウス。日本の高齢化に伴う相続案件(遺品整理)の増加を背景に、高額品の取り扱い獲得競争が続いています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-05 期末、2025-08-29 提出)収益性
営業利益率
0.6%
≧10%が優良
ROA
0.3%
≧5%が優良
ROE
-6.0%
≧10%が優良
ROIC
0.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 連結営業損益は1,232万円の黒字に転換したが、過去の不適切会計に伴う特別損失計上等により、1.42億円の親会社株主に帰属する当期純損失を計上。
- 連結子会社での不適切会計に起因し、監査法人から「売上高の期間帰属の妥当性」について十分な証拠が得られなかったとして「限定付適正意見」が出されている。
- 不採算の海外事業(マレーシア等)から撤退し、アート事業へ資源を集中。MAGO CREATION等との提携による新規事業の創出で信頼回復と再成長を模索中。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-05 第3四半期 、2026-04-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -2.0億円 / 予想: 0.8億円
—
売上高
実績: 2.1億円 / 予想: 23.1億円
-67.3%
2Q
営業利益
実績: -2.4億円 / 予想: 0.8億円
—
売上高
実績: 6.1億円 / 予想: 23.1億円
-55.7%
3Q
営業利益
実績: -2.4億円 / 予想: 0.8億円
—
売上高
実績: 10.0億円 / 予想: 23.1億円
-39.1%
3行解説
- 業績は大幅な減収減益。主力の国内アートオークション市場において、価格上昇を見込んだ「良品の出し渋り」が継続し、前年同期比で売上高が約39.1%減少、営業損益は赤字転落(2.41億円の損失)となった。
- 特に「プライベートセール」の売上高が前年同期比54.3%減と半減したことが、グループ全体の収益を大きく押し下げる要因となった。
- 財政面では純資産が前連結会計年度末比で約3.09億円減少。利益剰余金のマイナス幅が11.8億円まで拡大しており、自己資本の毀損が進む厳しい着地となった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-13 | 2026年5月期 第3四半期 | — | +1.3% | -25.7% | — | — |
| 2026-01-13 | 2026年5月期 第2四半期 | — | -3.2% | +5.0% | +33.5% | +95.0% |
| 2025-10-10 | 2026年5月期 第1四半期 | — | -0.9% | -5.5% | +0.2% | -21.7% |
| 2025-07-11 | 2025年5月期 通期 | — | -0.7% | -7.0% | -15.9% | +6.4% |
| 2025-04-08 | 2025年5月期 第3四半期 | — | +4.8% | -1.4% | -4.5% | -40.0% |
| 2025-02-27 | 2025年5月期 第2四半期 | — | +0.3% | +14.2% | +35.9% | +38.7% |
| 2025-01-20 | 2025年5月期 第1四半期 | — | +0.3% | +5.8% | +2.8% | +56.7% |
有価証券報告書
2025-08-29 有価証券報告書-第36期(2024/06/01-2025/05/31)