短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減収減益と赤字転落: 売上高が前年同期比67.3%減の2.07億円と急減し、営業利益は2.03億円の赤字(前年同期は4,300万円の黒字)に転落する厳しい滑り出し。
- プライベートセールの急減速: 主力のオークション事業が前年比13.7%増と堅調な一方、プライベートセールの取扱高が84.0%減、売上高が84.1%減と壊滅的な影響を受け、全体の業績を押し下げた。
- 高額品の「出し渋り」が鮮明: インフレ下で実物資産への需要は高いものの、アート市場ではさらなる価格上昇を期待した良品の出品控えが続いており、供給側の停滞が成長のボトルネックとなっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年5月期 第1四半期(2025年6月〜8月)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 2.07億円(前年同期比 67.3%減)
- 営業利益: △2.03億円(前年同期は0.43億円の黒字)
- 経常利益: △2.10億円(前年同期は0.29億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.27億円(前年同期は0.33億円の黒字)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高23.12億円、営業利益0.8億円)に対する第1四半期の進捗率は、売上高で8.9%、各利益項目については赤字という状況です。前年同期の売上高進捗率は約27%(通期実績ベースではなく当時のQ1水準比)であったことと比較しても、今期の立ち上がりは極めて低調です。第2、第4四半期にオークションが集中する季節性があるとはいえ、通期利益目標(0.8億円)を達成するには、残り期間で約2.8億円の利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは非常に高いと言わざるを得ません。
3. セグメント別のモメンタム
- アート関連事業(減速):
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今期累計実績
2025-06 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-06 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.1億円 | -67.3% | 6.3億円 |
| 営業利益 | -2.0億円 | — | 43,000,000円 |
| 経常利益 | -2.1億円 | — | 29,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.3億円 | — | 33,000,000円 |
| 包括利益 | -2.2億円 | — | 44,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -20.67円 | — | 3.12円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 3.11円 |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-05末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 26.8億円 | 33.1億円 |
| 純資産 | 21.2億円 | 23.5億円 |
| 自己資本比率 | 79.2% | 70.7% |
| 自己資本 | 21.2億円 | 23.4億円 |
通期予想
2025-06 〜 2026-05
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 23.1億円 | +11.8% |
| 営業利益 | 80,000,000円 | +554.1% |
| 経常利益 | 80,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 55,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 5.01円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | — |
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |