株式会社アスカネットは、主に3つの事業を展開する企業です。
- フューネラル事業:葬儀社向けに遺影写真のデジタル加工・通信出力、演出用映像制作、および葬儀DXツール「tsunagoo」を提供。
- フォトブック事業:一般消費者(「マイブック」)や写真館等のプロ向け(「アスカブック」)に、1冊からのオンデマンド写真集を製造・販売。子会社の株式会社BETを通じてVTuber事業も展開。
- 空中ディスプレイ事業:独自の空中結像技術「ASKA3Dプレート」の開発・製造・販売。 主要顧客は国内の葬儀社、写真館、一般消費者、および非接触操作やサイネージを求める産業機器メーカーです。競合は各分野に存在しますが、特に空中ディスプレイ分野では独自技術による先行優位性を追求しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-04 期末、2025-07-25 提出)収益性
営業利益率
2.4%
≧10%が優良
ROA
2.6%
≧5%が優良
ROE
-4.6%
≧10%が優良
ROIC
2.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
-61.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-225.3%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は72.63億円(前年比3.2%増)と微増したものの、空中ディスプレイ事業の苦戦と多額の減損・評価損計上により、親会社株主に帰属する当期純損失2.63億円の赤字転落となった。
- 既存のフューネラル事業(セグメント利益8.01億円)は堅調なキャッシュカウだが、成長を期待した空中ディスプレイ事業は5.33億円のセグメント損失を出し、在庫評価損2.51億円、減損損失1.49億円を計上する厳しい状況。
- 自己資本比率は84.8%と極めて高く、営業キャッシュフローも8.63億円のプラスを維持しており、財務健全性と手元流動性は確保されている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-04 第3四半期 、2026-03-06 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.2億円 / 予想: 4.3億円
+32.0%
売上高
実績: 16.5億円 / 予想: 75.8億円
-3.7%
2Q
営業利益
実績: 0.3億円 / 予想: 4.3億円
+106.7%
売上高
実績: 33.2億円 / 予想: 75.8億円
-2.5%
3Q
営業利益
実績: 2.8億円 / 予想: 4.3億円
-10.4%
売上高
実績: 52.7億円 / 予想: 75.8億円
-3.2%
3行解説
- 主力2事業の減収減益: 葬儀市場の縮小によるフューネラル事業の苦戦と、フォトブック事業の僅かな減収が響き、連結全体で前年同期比3.2%減収、10.5%営業減益となった。
- 空中ディスプレイ事業の構造改革: 売上高が約5割減と低迷する中、自社技術開発センターの閉鎖(5月末予定)と在庫販売へのシフトを決定。収益性改善を急ぐフェーズに移行。
- 利益率の改善努力: フォトブック事業では価格改定やコスト削減によりセグメント利益が10.6%増と伸長。原材料高をこなし、収益基盤を強化している。
書類一覧
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短信
2026-03-06 2026-04 第3四半期 2026年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-12-09 2026-04 第2四半期 2026年4月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-09-09 2026-04 第1四半期 2026年4月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-07-25 2025-04 期末 有価証券報告書-第30期(2024/05/01-2025/04/30)
短信
2025-06-10 2025-04 通期 2025年4月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-03-07 2025-04 第3四半期 2025年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)