短信要約
1. 要点(3行)
- 国内主力事業の好調と海外事業の苦戦が混在: 国内コミュニケーションサービス事業はヘルスケアや危機管理広報の需要増で大幅増益(+27.7%)となった一方、中国市場の低迷により海外事業が赤字転落した。
- デジタル・SaaSへの先行投資継続: 「PRオートメーション」等のデジタル領域で積極投資を行い売上は6.0%増となったが、既存顧客の減少や投資コストが嵩みセグメント損失が拡大している。
- 利益進捗は低調なスタート: 売上高は前年同期比4.6%増の16.51億円と底堅いが、先行投資や海外の誤算により営業利益は11.9%の進捗に留まり、前年同期(10.1%減益)に続き利益面でやや重い立ち上がり。
2. 直近の業績と進捗率
2026年8月期 第1四半期(2025年9月-11月)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 16.51億円(前年同期比 +4.6%)
- 営業利益: 0.97億円(同 △4.1%)
- 経常利益: 0.98億円(同 △5.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.41億円(同 +63.7%)
通期計画(営業利益8.12億円)に対する進捗率:
- 売上高: 20.4%
- 営業利益: 11.9% 前年同期の営業利益進捗率(2025年8月期実績に対して約14%程度)と比較しても、今期の11.9%という進捗はやや低調です。純利益の大幅増は、前年同期に計上された非支配株主への帰属損益の反動によるものであり、本業の稼ぐ力(営業利益ベース)では前年割れとなっています。
3. セグメント別のモメンタム
- コミュニケーションサービス事業【勢い:強】: 売上高11.83億円(+12.0%)、セグメント利益1.20億円(+27.7%)。ヘルスケア業界向けや危機管理広報などの高付加価値案件が伸長し、グループ全体の収益を牽引しています。
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今期累計実績
2025-09 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-09 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.5億円 | +4.6% | 15.8億円 |
| 営業利益 | 97,000,000円 | -4.1% | 1.0億円 |
| 経常利益 | 98,000,000円 | -5.7% | 1.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 41,000,000円 | +63.7% | 25,000,000円 |
| 包括利益 | 66,000,000円 | — | -19,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 9.29円 | — | 5.7円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-08末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 69.2億円 | 70.1億円 |
| 純資産 | 54.9億円 | 56.0億円 |
| 自己資本比率 | 75.8% | 76.5% |
| 自己資本 | 52.5億円 | 53.6億円 |
通期予想
2025-09 〜 2026-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 81.0億円 | +9.6% |
| 営業利益 | 8.1億円 | +13.0% |
| 経常利益 | 8.1億円 | +10.9% |
| 当期純利益 | 5.0億円 | +5.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 113.54円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 41円 | 41円 予想 |
| 年間合計 | 41円 | 41円 予想 |