短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は10.97億円(前年同期比0.3%増)と微増ながら、投資先行により営業利益は0.99億円(同37.2%減)と大幅な減益となった。
- 先行投資の加速: インド子会社の拡大、生成AI関連の研究開発、および人材増に向けた本社移転決定など、中長期成長に向けた費用投下が利益を圧迫。
- 事業ポートフォリオの刷新: アトラシアン社製品の販売縮小の一方で、RetoolやQualtricsなど高付加価値なライセンス販売へ注力し、収益構造の転換を図っている。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(1Q)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 10.97億円(通期計画56.08億円に対し進捗率19.6%)
- 営業利益: 0.99億円(通期計画8.01億円に対し進捗率12.4%)
- 経常利益: 1.22億円(通期計画8.28億円に対し進捗率14.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.77億円(通期計画5.16億円に対し進捗率14.9%)
【分析】 前年同期は四半期連結財務諸表を作成していないため正確な比較は困難ですが、売上高・利益ともに通期計画に対する進捗率は25%を下回っており、ややスローペースな滑り出しです。特に利益面では、販売費及び一般管理費が前年同期の3.67億円から4.09億円へ約11%増加しており、これが減益の主因となっています。
3. セグメント別のモメンタム
「エンタープライズDX事業」の単一セグメントですが、カテゴリー別の動向は以下の通りです。
- DX推進支援事業(勢い:強): 医療、スマートモビリティに加え、建設や航空測量業界向け案件が拡大。コンサルからアプリ開発まで総合支援が堅調です。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-09 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-09 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11.0億円 | +0.3% | 10.9億円 |
| 営業利益 | 99,000,000円 | -37.2% | 1.6億円 |
| 経常利益 | 1.2億円 | -17.3% | 1.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 77,000,000円 | -20.6% | 97,000,000円 |
| 包括利益 | 1.2億円 | +9.0% | 1.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 23.06円 | — | 31.36円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 21.83円 | — | 28.88円 |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-08末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 46.0億円 | 47.3億円 |
| 純資産 | 35.0億円 | 33.8億円 |
| 自己資本比率 | 76.1% | 71.4% |
| 自己資本 | 35.0億円 | 33.7億円 |
通期予想
2025-09 〜 2026-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 56.1億円 | +10.3% |
| 営業利益 | 8.0億円 | +3.6% |
| 経常利益 | 8.3億円 | -4.8% |
| 当期純利益 | 5.2億円 | -13.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 155.12円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |