サッポロホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 不動産事業の「非継続事業」分類と巨額売却益の計上: サッポロ不動産開発(SRE)への外部資本導入に伴い、2026年12月期に約3,300億円の支配喪失に伴う利益を計上予定であり、純利益が爆発的に増加する。
  • 2025年12月期は大幅な増益着地: 事業利益は前年比48.6%増の250億円を達成。ビール類の価格改定効果と食品飲料事業の構造改革(マレーシア工場の不具合解消等)が利益を押し上げた。
  • 株主還元方針の劇的な強化: 2026年1月付の1→5株の株式分割後、年間配当40円(分割前換算200円、前年比110円増)を予定。DOE3%以上を目安とする新方針により還元姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は、売上収益5,069億円(前年比1.1%減)、事業利益250億円(同48.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益195億円(同152.8%増)となった。

  • 進捗率と勢い: 2025年度期初計画(公表時)に対する事業利益の達成率は100%を超え、順調に推移した。特に前年の事業利益168億円から82億円の積み増しに成功しており、収益性は確実に向上している。
  • 利益率の変化: 売上収益営業利益率は前年の1.1%から4.8%へと急上昇。Stone社ののれん減損の反動や、酒類事業の価格改定が浸透したことが寄与している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 酒類事業(勢い:強): 売上収益4,002億円(前年比1.5%増)、事業利益285億円(同33.1%増)。国内では「黒ラベル」が107%、「ヱビス」が102%と缶製品が好調。4月の価格改定が利益に直結した。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 5068.6億円 -1.1% 5124.3億円
営業利益 244.4億円 +332.9% 56.5億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5050.0億円 -0.4%
営業利益 60.0億円 -75.4%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 52円 90円