コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • コア収益の改善: 売上高は値上げ効果により前年同期比1.7%増の1,897.6億円。本業の儲けを示す「事業利益」は前年から13.5億円改善し、季節的な赤字幅が縮小した。
  • 構造改革コストによる営業損失拡大: 希望退職プログラムに伴う特別退職加算金(28.2億円)等の非経常的費用を計上した結果、営業損失は100.7億円(前年同期は30.7億円の損失)へ拡大。
  • キャッシュフローの改善: 営業活動によるキャッシュフローが3.4億円の収入(前年同期は79.8億円の支出)へ転換。棚卸資産の圧縮や事業利益の改善が寄与した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第1四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上収益: 1,897.6億円(前年同期比 +1.7%)
  • 事業利益: △65.0億円(前年同期は△78.5億円)
  • 営業利益: △100.7億円(前年同期は△30.7億円)
  • 四半期損失: △64.5億円(前年同期は△29.0億円)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上収益進捗率: 20.9%(通期予想 9,061億円に対し)
  • 前年同期の進捗率(約21%)と概ね同水準であり、飲料業界特有の季節性(夏場に収益が偏重)を考慮すれば、概ね計画通りの進捗と言えます。事業利益ベースでは損失幅が縮小しており、値上げとコスト削減の効果が着実に現れ、通期での大幅増益(前年比66%増)に向けた足取りは堅調です。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(飲料事業)のため、カテゴリー別の状況を分析します。

  • 勢い(ポジティブ): 前期に実施した価格改定の効果により、ケース当たりの納価が改善。販売数量は、うるう年の反動(前年比で日数が1日少ない)や値上げ後の需要減という逆風の中、コアカテゴリーの強化により1億400万ケース(前年同期並み)を維持しており、モメンタムは良好です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 1897.6億円 +1.7% 1865.3億円
営業利益 100.7億円 30.7億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9061.0億円 +1.5%
営業利益 180.0億円 +34.4%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 28円 予想
期末 28円 29円 予想
年間合計 53円 57円 予想

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