コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 実質利益の黒字転換と上方修正: 原価低減と価格改定の効果で、本業の儲けを示す事業利益が15億円(前年同期は27億円の赤字)と黒字化し、通期予想も230億円(前期比90.9%増)へ上方修正。
  • ベンディング事業での巨額減損: ベンディング(自動販売機)事業の将来収益を見直し、889億円の減損損失を計上したことで、営業利益は921億円の赤字へ転落した。
  • 株主還元の強化: 業績回復基調を背景に、年間配当を4円増配の57円へと修正し、さらに300億円を上限とする大規模な自己株式取得(自社株買い)を発表した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 4,179億円(前年同期比1.6%増)
  • 事業利益: 15億円(前年同期は27億円の損失)
  • 営業利益: △921億円(前年同期は12億円の黒字)
  • 中間利益: △658億円(前年同期は2億円の損失)

通期計画に対する進捗率: 修正後の通期計画(売上9,061億円、事業利益230億円)に対し、売上収益は46.1%、事業利益は**6.7%**の進捗です。飲料ビジネスは夏場のQ3(7-9月)に利益が集中する季節性があるため、上期での事業利益黒字化は、前年同期の赤字から比較して極めて強い勢いを感じさせる着地と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

今期より新セグメントに移行しており、明暗が分かれています。

  • OTC(手売り)事業【勢い】: 売上1,941億円(4.2%増)、セグメント利益210億円(16.7%増)。スーパーやドラッグストアでの価格改定が浸透し、利益を牽引しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 4179.4億円 +1.6% 4114.6億円
営業利益 921.7億円 12.1億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9061.0億円 +1.5%
営業利益 671.0億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 28円
期末 28円 29円 予想
年間合計 53円 57円 予想

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