短信要約
1. 要点(3行)
- 原材料高(パーム油・カカオ豆)に伴う価格転嫁で売上高は19.3%増と大幅増収を確保したが、利益面では主力の米国Blommer社のカカオ豆高騰による採算悪化が響き、事業利益は32.1%減の56.6億円に沈んだ。
- セグメント間での明暗が激しく、植物性油脂事業が利益倍増(90億円)と好調な一方、業務用チョコレート事業は33億円の営業赤字に転落し、グループ全体の足を大きく引っ張る形となった。
- 通期計画に対する純利益の進捗率は19.7%に留まり、前年同期の勢いを下回る。通期で前年比4倍強の純利益(165億円)を見込む野心的な計画に対し、米国事業の立て直しが急務となっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 1,818億円(前年同期比 +19.3%)
- 事業利益: 56.6億円(同 △32.1%)
- 税引前四半期利益: 33.5億円(同 △52.7%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 32.5億円(同 △38.2%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 22.7%
- 事業利益: 19.2%
- 親会社利益: 19.7% 通期計画では純利益で前年比約4.3倍の急回復(165億円)を見込んでいますが、第1四半期の進捗は20%を下回っており、前年同期の進捗率(日本基準ベースでの実績等と比較しても)と比較して、利益面での立ち上がりは低調と言わざるを得ません。
3. セグメント別のモメンタム
- 植物性油脂(勢い:強):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1818.3億円 | +19.3% | 1523.7億円 |
| 営業利益 | 48.4億円 | +39.0% | 79.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 8000.0億円 | +19.2% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 26円 | 26円 予想 |
| 期末 | 26円 | 26円 予想 |
| 年間合計 | 52円 | 52円 予想 |
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