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アスクル 四半期進捗

決算短信(2025-05 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年5月期は売上高が過去最高を更新(4,811億円)したものの、物流拠点「ASKUL関東DC」の稼働準備費用や為替影響による仕入原価上昇が響き、営業利益は前期比17.4%減の140億円と大幅な減益着地。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、前期の火災に係る損害賠償金の剥落もあり、前期比52.6%減(90.6億円)と半減。
  • 2026年5月期の通期予想は、売上高5,000億円を目指す一方、物流センター再編やITシステム刷新に伴う減価償却費・一過性コストが重なり、営業利益はさらに21.5%減の110億円を見込む厳しい「踊り場」の計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年5月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 4,811億円(前期比 +2.0%)
  • 営業利益: 140億円(前期比 △17.4%)
  • 経常利益: 138億円(前期比 △17.2%)
  • 当期純利益: 90億円(前期比 △52.6%)

進捗状況と勢いの変化: 本資料は通期決算であるため、前中期経営計画の目標(連結売上高5,500億円、営業利益率5.0%)と比較すると、売上・利益ともに未達となりました。特に営業利益率は2.9%に留まり、前年(3.6%)から低下。下期にかけて為替影響による原価率悪化と、新センター稼働に向けた固定費負担が重なったことで、利益成長のモメンタムは明らかに鈍化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • eコマース事業(勢い:足踏み):

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進捗詳細

今期実績

2024-05 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-05 〜 2024-05
売上高 4811.0億円 +2.0% 4716.8億円
営業利益 140.0億円 +17.4% 169.5億円
経常利益 138.2億円 +17.2% 166.8億円
当期純利益(親会社帰属) 90.7億円 +52.6% 191.4億円
包括利益 95.1億円 +51.5% 196.0億円
1株当たり当期純利益 95.45円 196.47円
希薄化後1株当たり純利益 95.37円 196.36円

財務状態

項目 2025-05末 2024-05末
総資産 2277.8億円 2430.6億円
純資産 812.5億円 813.4億円
自己資本比率 34.2% 32.2%
自己資本 777.9億円 782.6億円
1株当たり純資産 831.73円 808.88円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.6% 26.9%
ROA(総資産経常利益率) 5.9% 7.1%
売上高営業利益率 2.9% 3.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 129.1億円 168.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 165.8億円 115.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 96.5億円 98.3億円
期末現金及び現金同等物残高 484.2億円 617.4億円

来期予想

2025-05 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5000.0億円 +3.9%
営業利益 110.0億円 +21.5%
経常利益 105.0億円 +24.0%
当期純利益 66.0億円 +27.2%
1株当たり当期純利益 70.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 19円
期末 18円 19円
配当性向:当期 39.8% / 前期 18.3% 純資産配当率:当期 4.6% / 前期 4.9%

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