短信要約
1. 要点(3行)
- 営業利益は前年同期比5.9%減の138億93百万円。増収ながらも、円安による原価率上昇や、処遇改善に伴う人件費・広告費などの販管費増が利益を圧迫した。
- 米国事業(Velvet, LLC)からの撤退を完了し、不採算部門の切り離しを断行。一方で、好調な台湾や新規設立予定のマレーシアなど、成長性の高いアジア市場へリソースを集中させる姿勢を鮮明にした。
- 本業の利益は足踏み状態にあるが、第4四半期に物流センターの売却に伴う約34億円の特別利益計上を見込んでおり、最終利益の計画達成に向けた補填材料を確保している。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高:2,273億72百万円(前年同期比+3.3%)
- 営業利益:138億93百万円(同-5.9%)
- 経常利益:139億12百万円(同-7.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:95億57百万円(同-3.5%)
- 進捗率と勢い: 通期計画(売上高3,050億円、営業利益190億円)に対し、売上高は74.5%、営業利益は73.1%。前年同期の営業利益進捗率(約81.8%)と比較すると勢いは鈍化しており、通期計画達成には第4四半期の強い巻き返しが必要な状況。
3. セグメント別のモメンタム
- アパレル・雑貨関連事業(減速): 売上高は2,158億49百万円(+3.5%)と堅調だが、セグメント利益は139億40百万円(-9.4%)と後退。4月・9月の気温影響による初動の遅れ、円安に伴う売上総利益率の低下、販管費の増加(率として0.3ポイント悪化)が主因。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2273.7億円 | +3.3% | 2200.9億円 |
| 営業利益 | 138.9億円 | +5.9% | 147.7億円 |
| 経常利益 | 139.1億円 | +7.0% | 149.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 95.6億円 | +3.5% | 99.1億円 |
| 包括利益 | 97.9億円 | +4.1% | 94.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 207.12円 | — | 215.71円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1570.1億円 | 1331.1億円 |
| 純資産 | 821.3億円 | 772.0億円 |
| 自己資本比率 | 52.1% | 57.9% |
| 自己資本 | 817.3億円 | 771.0億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 3050.0億円 | +4.1% |
| 営業利益 | 190.0億円 | +22.5% |
| 経常利益 | 190.0億円 | +19.0% |
| 当期純利益 | 124.0億円 | +29.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 267.86円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 45円 |
| 期末 | 55円 | 45円 予想 |
| 年間合計 | 90円 | 90円 予想 |
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