シー・ヴイ・エス・ベイエリア 四半期進捗

決算短信(2026-02 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の急落と通期下方修正: 営業総収入は微増したものの、ホテル事業の先行投資負担と需要予測の誤算により営業利益が前年同期比91.9%減と大幅に悪化し、通期予想も下方修正。
  • ホテル事業の戦略的苦戦: 新施設「THE FARMスロウマウンテン成田」の開業や既存店の改装を進めたが、インバウンド需要の関西圏への流出や物価高による旅行控えが直撃し、収益性が著しく低下。
  • 財務負担の増大: 設備投資資金の調達により長期借入金が約3.2億円増加し、有利子負債依存度が高まる中で、キャッシュ・フローの創出力が弱まっている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年2月期第2四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 営業総収入: 39.74億円(前年同期比1.9%増)
  • 営業利益: 0.22億円(同91.9%減)
  • 経常利益: 0.46億円(同85.2%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純損失: △0.66億円(前年同期は8.15億円の黒字)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 営業総収入: 進捗率49.5%(前年同期の進捗率約49.9%と同水準であり、売上規模は維持)。
  • 営業利益: 進捗率 13.2%。前年同期の進捗率(約67%)と比較して極めて低く、利益面での勢いは急速に衰えています。特に中間純利益は赤字転落しており、計画達成には下期の大幅な巻き返しが必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • ホテル事業【減速】: 収入11.06億円(13.1%増)に対し、セグメント利益は0.50億円(81.2%減)。新施設開業や改装に伴う費用化に加え、大阪万博の影響による関東圏の需要鈍化、酷暑による旅行控えが響き、ADR(平均客室単価)が計画を大きく下回りました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-08

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-08
業務粗利益 39.7億円 +1.9% 39.0億円
営業利益 22,000,000円 -91.9% 2.8億円
経常利益 46,000,000円 -85.2% 3.1億円
当期純利益(親会社帰属) -66,000,000円 8.2億円
包括利益 -66,000,000円 8.1億円
1株当たり当期純利益 -13.42円 165.27円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-08末 2025-02末
総資産 115.4億円 112.7億円
純資産 42.5億円 43.8億円
自己資本比率 36.8% 38.9%
自己資本 42.5億円 43.8億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
業務粗利益 80.3億円 +2.7%
営業利益 1.7億円 -60.4%
経常利益 89,000,000円 -76.7%
当期純利益 -44,000,000円
1株当たり当期純利益 -8.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 10円
期末 13円 10円 予想
年間合計 23円 20円 予想