短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は前年同期比5.5%増の206億円と伸長した一方、営業利益は中国・日本での大型案件の反動減や製品ミックスの変化により同10.3%減の28億円となった。
- 半導体関連が牽引: AI半導体(HBM)やロジック向け需要を背景に、半導体プロセス・コントロール機器事業が大幅成長を遂げ、多目的分析機器の苦戦をカバーした。
- 進捗率は低位ながら計画通り: 通期営業利益計画に対する進捗率は14.1%に留まるが、多目的分析機器のグローバル戦略は奏功しており、会社側は概ね想定通りの進捗と評価。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上収益: 206億14百万円(前年同期比 +5.5%)
- 営業利益: 28億35百万円(同 -10.3%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 19億18百万円(同 -12.3%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上収益:21.1%(通期予想 977億36百万円)
- 営業利益:14.1%(通期予想 200億49百万円)
- 当期利益:13.6%(通期予想 140億56百万円)
第1四半期時点での利益進捗率は14%台と低めですが、理科学機器業界特有の季節性(官公庁・アカデミアの年度末需要等)を考慮する必要があります。ただし、営業利益が前年同期比で2桁マイナスとなっている点は、下期への偏重度合いを高める要因となります。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、事業別の動向は明暗が分かれています。
- 半導体プロセス・コントロール機器(勢い:強): AI半導体需要の拡大を受け、日本・欧州・アジアでロジック/ファウンドリ向けが伸長。DRAM(HBM)や3D NAND向けもアジアで好調。中国でもレガシー半導体需要を効果的に獲得しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 206.1億円 | +5.5% | 195.4億円 |
| 営業利益 | 28.4億円 | +10.3% | 31.6億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 977.4億円 | +7.8% |
| 営業利益 | 200.5億円 | +9.2% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 9.4円 予想 |
| 期末 | 3円 | 9.4円 予想 |
| 年間合計 | — | 18.8円 予想 |
メモ
ログイン
するとこの決算にメモを記録できます。