短信要約
1. 要点(3行)
- 2025年12月期第3四半期は、売上収益594.96億円(前年同期比4.9%減)、営業利益65.62億円(同44.6%減)と、大幅な減益着地となった。
- 中国での補正予算案件の剥落や、EUV用多層膜ミラーの在庫調整、半導体装置案件の第4四半期への偏重が大幅減益の主因。
- 通期営業利益計画に対する進捗率は36.2%に留まり、計画達成には第4四半期での極端な追い上げが必要な「超偏重型」の業績推移となっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 594.96億円(前年同期比 4.9%減)
- 営業利益: 65.62億円(前年同期比 44.6%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 42.73億円(前年同期比 52.5%減)
通期計画(営業利益181.45億円)に対する進捗率: 第3四半期時点の進捗率は36.2%(前年同期の通期実績に対するQ3進捗率は約71%※前年通期実績166億円で計算)と、前年に比べて大幅に遅れている。会社側は第4四半期への案件偏重を理由としているが、残りの3ヶ月で通期利益の約64%を稼ぎ出す必要があり、計画達成へのハードルは極めて高い。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(理科学機器)だが、事業別では以下の通り。
- 多目的分析機器(勢い:減速): 中国の補正予算特需の反動で全体は5.3%減収。ただし、米国(9.8%増)や中国を除く海外地域(10.6%増)は堅調。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 595.0億円 | +4.9% | 625.8億円 |
| 営業利益 | 65.6億円 | +44.6% | 118.5億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 941.2億円 | +3.8% |
| 営業利益 | 181.4億円 | +1.2% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 9.4円 |
| 期末 | 3円 | 9.4円 予想 |
| 年間合計 | — | 18.8円 予想 |
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