短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の苦戦と営業赤字の拡大: 売上高は前年同期並みを維持(前年比0.5%減)したものの、輸出比率の上昇に伴う粗利率低下により、営業損失が前年同期の0.23億円から2.76億円へと大幅に拡大した。
- 投資有価証券売却による「益出し」で最終黒字を確保: 営業・経常段階では大幅な赤字となったが、投資有価証券売却益2.28億円を特別利益に計上したことで、四半期純利益2,100万円(同7.9%減)と辛うじて黒字を維持した。
- 在庫急増と有利子負債の拡大: 商品在庫が前期末比で11.6億円増加し、その資金手当てとして短期借入金を13億円新規に調達するなど、キャッシュフローの悪化と財務バランスの低下が顕著。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計期間の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 83.22億円(前年同期比 0.5%減)
- 営業利益: △2.76億円(前年同期は △0.23億円)
- 経常利益: △1.94億円(前年同期は 0.36億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.21億円(前年同期比 7.9%減)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高: 69.4%(前年同期の進捗率から見ると、通期目標120億円に対しややスローペース)
- 営業利益: 計画(3億円の赤字)に対し、既に2.76億円の赤字を計上。
- 純利益: 計画(0.20億円)に対し、106.8%と到達済み。ただし、これは資産売却による一過性要因が全てであり、事業の勢いは前年同期より明らかに減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 電子機器及び工作機械等(減速・採算悪化):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 83.2億円 | -0.5% | 83.6億円 |
| 営業利益 | -2.8億円 | — | -23,000,000円 |
| 経常利益 | -1.9億円 | — | 36,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 21,000,000円 | -7.9% | 23,000,000円 |
| 包括利益 | -1.8億円 | — | 41,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 1.84円 | — | 2円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 137.2億円 | 117.2億円 |
| 純資産 | 78.9億円 | 81.3億円 |
| 自己資本比率 | 57.2% | 68.9% |
| 自己資本 | 78.5億円 | 80.7億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 120.0億円 | +0.5% |
| 営業利益 | -3.0億円 | — |
| 経常利益 | -1.8億円 | — |
| 当期純利益 | 20,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 1.72円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 5円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 5円 | 5円 予想 |