短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比2.4%増と増収を確保したものの、原材料費や人件費の高騰が直撃し、営業利益は6百万円の赤字に転落。
- 国内ではインバウンド需要を取り込み売上は堅調だが、国産米をはじめとする食材価格や光熱費のコストプッシュが利益を激しく侵食。
- 通期計画に対する中間期の利益進捗率は1.4%と極めて低く、下期の大幅な収益改善が達成できるか、計画未達への警戒が必要な着地。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 116.47億円(前年同期比 +2.4%)
- 営業利益: △0.06億円(前年同期は1.85億円の黒字から赤字転落)
- 経常利益: 0.76億円(前年同期比 △37.7%)
- 中間純利益: 0.05億円(前年同期比 △95.3%)
通期計画に対する進捗率: 売上高は48.5%と概ね順調ですが、営業利益はマイナス進捗、経常利益は13.3%、当期純利益はわずか1.4%に留まっています。前年同期の経常利益進捗率(前期実績ベースで算出した場合)と比較しても、今期の利益面の勢いの衰えは顕著であり、通期目標(純利益3.5億円)の達成には黄信号が灯っています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「外食事業」の単一セグメントですが、業態別に明暗が分かれています。
- 勢い: インバウンド需要が旺盛な「りんくうプレミアム・アウトレット」内のフードコートを「RINKU FOOD PARK」として全面刷新し、8ブランドを展開するなど、観光・行楽需要の取り込みには成功しています。また、中国、台湾、インドネシア等での積極的なFC展開により海外モメンタムは維持されています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 116.5億円 | +2.4% | 113.8億円 |
| 営業利益 | -6,000,000円 | — | 1.9億円 |
| 経常利益 | 76,000,000円 | -37.7% | 1.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5,000,000円 | -95.3% | 1.2億円 |
| 包括利益 | 6,000,000円 | -94.9% | 1.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 0.02円 | — | 0.5円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 172.0億円 | 166.1億円 |
| 純資産 | 66.6億円 | 67.5億円 |
| 自己資本比率 | 38.7% | 40.6% |
| 自己資本 | 66.6億円 | 67.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 240.0億円 | +2.0% |
| 営業利益 | 6.1億円 | +30.8% |
| 経常利益 | 5.7億円 | +33.1% |
| 当期純利益 | 3.5億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 1.49円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0.5円 | — |
| 年間合計 | 0.5円 | — |