株式会社キャンドゥは、イオングループ傘下の100円ショップ大手です。日用雑貨および加工食品の小売・卸売を主軸とし、直営店(894店舗)とFC加盟店(439店舗)を合わせ、国内外に1,340店舗を展開しています(2025年2月末時点)。
- 主要製品・サービス: 100円を中心とした多価格帯の日用雑貨、食品。
- 主要顧客: 一般消費者および国内・海外のFC加盟店。
- 競合環境: 大創産業(ダイソー)、セリア、ワッツ等の大手競合に加え、ドラッグストアやECとの価格・利便性競争が激化しています。2022年1月よりイオンの連結子会社となり、グループの経営資源を活用した再成長を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-26 提出)収益性
営業利益率
1.0%
≧10%が優良
ROA
2.9%
≧5%が優良
ROE
-1.5%
≧10%が優良
ROIC
2.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
250.8%
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前期比3.8%増の833.8億円、営業利益は同249.7%増の8.49億円と本業の収益性は大幅に改善。
- 親会社株主に帰属する当期純損失は1.63億円(前期は11.66億円の赤字)と赤字幅が縮小したが、店舗減損等の特別損失が重石。
- イオンとの協業による「CanDo×AEON五ヶ年計画」を推進し、不採算店のスクラップ&ビルドとDX投資(セルフレジ導入等)を加速。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-09 12:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.6億円 / 予想: 10.8億円
+112.2%
売上高
実績: 219.5億円 / 予想: 918.0億円
+4.9%
2Q
営業利益
実績: 13.2億円 / 予想: 10.8億円
+216.7%
売上高
実績: 433.7億円 / 予想: 918.0億円
+3.8%
3Q
営業利益
実績: 15.1億円 / 予想: 10.8億円
+181.7%
売上高
実績: 649.2億円 / 予想: 918.0億円
+4.0%
通期
営業利益
実績: 15.3億円 / 予想: 未開示
+80.4%
売上高
実績: 870.6億円 / 予想: 未開示
+4.4%
3行解説
- 2026年2月期は営業利益が前期比80.3%増の15.3億円と大幅に伸長し、最終利益も前年の赤字から4.4億円の黒字へ転換。
- 既存店売上高の堅調(前期比101.3%)に加え、セルフレジ導入等による人件費抑制が功を奏し、売上高販管費率が0.3ポイント改善。
- イオングループとの協業を軸に、2031年2月期に売上高1,000億円、営業利益25億円を目指す新中期経営計画を公表。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-09 | 2026年2月期 通期 | +80.4% | -1.9% | -2.8% | — | — |
| 2026-01-08 | 2026年2月期 第3四半期 | +181.7% | -0.1% | -7.6% | -7.6% | -11.2% |
| 2025-10-10 | 2026年2月期 第2四半期 | +216.7% | +3.4% | +3.2% | -3.1% | -5.6% |
| 2025-07-10 | 2026年2月期 第1四半期 | +112.2% | +0.7% | +1.1% | +0.8% | -9.0% |
| 2025-04-10 | 2025年2月期 通期 | +250.8% | -5.6% | -3.1% | -9.8% | -14.3% |
| 2025-01-09 | 2025年2月期 第3四半期 | +77.5% | +1.5% | -0.8% | +1.6% | +5.5% |
有価証券報告書
2025-05-26 有価証券報告書-第31期(2024/03/01-2025/02/28)