短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な利益回復: 営業利益が前年同期比216.1%増の13.24億円と激増し、第2四半期時点で通期の利益計画を上回る異例の進捗を見せた。
- 収益構造の改善: イオングループとの協業深化により、売上総利益率が1.1ポイント上昇、販管費率が1.0ポイント減少と、コスト管理と高付加価値化が奏功。
- 保守的な据え置き: 利益面で通期計画を超過しているものの、現時点で通期予想を修正しておらず、下期に向けた不透明感や戦略的投資の可能性を残す。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 433.72億円(前年同期比 3.8%増)
- 営業利益: 13.24億円(同 216.1%増)
- 経常利益: 13.22億円(同 785.5%増)
- 中間純利益: 7.25億円(前年同期は2.43億円の赤字)
**通期計画(営業利益10.8億円)に対する進捗率は「122.6%」**に達しています。前年同期の進捗率(通期実績に対する比率ではなく、当初計画比での勢い)と比較しても、今期は利益の立ち上がりが極めて急峻です。ただし、通期計画が据え置かれているため、計算上は下期に赤字を見込んでいることになり、ガイダンスの保守性が目立ちます。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(小売・卸売事業)ですが、販路別の内訳から勢いを分析します。
- 直営店(売上高377.66億円、構成比87.1%): 既存店売上高は前年同期比100.4%と堅調。イオングループ店舗への出店を軸に69店舗を新規出店し、ネット増で32店舗増(計1,372店舗)と拡大基調にあります。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 433.7億円 | +3.8% | 417.7億円 |
| 営業利益 | 13.2億円 | +216.1% | 4.2億円 |
| 経常利益 | 13.2億円 | +785.5% | 1.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 7.3億円 | — | -2.4億円 |
| 包括利益 | 6.1億円 | — | -2.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 45.32円 | — | -15.2円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 342.4億円 | 293.8億円 |
| 純資産 | 109.1億円 | 104.2億円 |
| 自己資本比率 | 31.9% | 35.5% |
| 自己資本 | 109.1億円 | 104.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 681.99円 | 651.39円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 918.0億円 | +10.1% |
| 営業利益 | 10.8億円 | +27.1% |
| 経常利益 | 11.1億円 | +21.9% |
| 当期純利益 | 1.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 6.25円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 8.5円 | 8.5円 |
| 期末 | 8.5円 | 8.5円 予想 |
| 年間合計 | 17円 | 17円 予想 |