大戸屋ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内事業が牽引する大幅増収増益:売上高は前年同期比17.9%増、営業利益は14.6%増と好調。既存店の売上堅調に加え、価格改定や季節メニュー(「生さんまの炭火焼き定食」の前倒し販売等)の奏功が利益を押し上げた。
  • 優先株式の消却による財務構成の変化:第1回優先株式(15億12百万円)の取得・消却を実施。自己資本比率は33.2%(前期末37.7%)へ低下したが、資本構成の適正化と将来的な配当負担の軽減を図る前向きな動き。
  • 海外直営事業の苦戦が継続:国内が好調な一方で、海外直営事業はセグメント損失51百万円(前年同期は12百万円の損失)と赤字幅が拡大。米国やタイ等の海外拠点におけるコスト管理が課題として浮き彫りになった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 177.52億円(前年同期比 +17.9%)
  • 営業利益: 10.58億円(同 +14.6%)
  • 経常利益: 10.85億円(同 +13.8%)
  • 中間純利益: 6.73億円(同 △13.6%)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高進捗率: 52.6%(通期予想337.27億円に対し)
  • 営業利益進捗率: 61.1%(通期予想17.32億円に対し)
  • 経常利益進捗率: 64.7%(通期予想16.76億円に対し) 営業利益ベースで6割を超えており、前年同期の進捗と比較しても非常にハイペースです。中間純利益の減益は、前年同期に計上された税金費用の調整等の反動によるもので、本業の稼ぐ力(営業利益)は加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内直営事業【強い】: 売上高110.02億円(前年同期比19.7%増)、セグメント利益5.07億円(52.9%増)。店舗改装による座席数増加や、適正な人員配置が奏功し、増収効果がストレートに利益に反映されています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 177.5億円 +17.9% 150.6億円
営業利益 10.6億円 +14.6% 9.2億円
経常利益 10.8億円 +13.8% 9.5億円
当期純利益(親会社帰属) 6.7億円 -13.6% 7.8億円
包括利益 6.2億円 -30.5% 9.0億円
1株当たり当期純利益 92.85円 103.92円
希薄化後1株当たり純利益 103.33円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 104.9億円 118.7億円
純資産 37.4億円 47.2億円
自己資本比率 33.2% 37.7%
自己資本 34.9億円 44.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 337.3億円 +7.5%
営業利益 17.3億円 +4.3%
経常利益 16.8億円 -2.7%
当期純利益 10.5億円 -14.2%
1株当たり当期純利益 137.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円 予想
年間合計 10円 10円 予想